In the special Michael Jackson commemorative issue of Rolling Stone, Brooke Shields revealed Rolling Stone that MJ “asked her to marry him — more than once.”
“I would say, ‘You have me for the rest of your life, you don’t need to marry me, I’m going to go on and do my own life and have my own marriage and my own kids, and you’ll always have me,’ ” Shields tells Rolling Stone. “I think it made him relax. He didn’t want to lose things that meant something to him.”
It's dead obvious from the the touching tribute by Brooke at the memorial.
Rolling Stone追悼記念号でブルック・シールズが、マイケル・ジャクソンから何度かプロポーズされ断っていた事実を明かした。
私はこう言ったものです。「私はこれからも一生あなたのものよ。結婚なんか要らない。私は私の人生を歩んでいく。自分の結婚をして、自分の子どもも生む。でも私はずっとあなたのものなのよ」。そう言うと彼も安心したように思います。自分にとってかけがえのないものを彼は、失いたくなかったんです。
7月7日の告別式でブルック・シールズが捧げた追悼の辞を見たら、よっぽどの鈍感でもない限り普通気づくだろう。
Michael Jackson Memorial Service - Tribute by Brooke Shields
Staples Center, Los Angels, July 7, 2009- in Japanese
マイケルとはよく一緒にいました。すると必ず写真を撮られて、とってつけたようなキャプションがついて出たものです。「変なカップル」、「あり得ないペア」とかなんとか(会場笑)。でも私たちにとって、それは一番自然で楽な友情関係でした。
マイケルと初めて出会ったのは私が13歳の時です。それからずっと二人で友情を育んできました。
マイケルは私がいつも彼の味方と分かっていたし、デートにも連れ出してくれました(訳注:プリンストン在学中のブルック・シールズをMJがヘリで迎えに来た話は有名)。一緒の時はいつも楽しかった。どこにいても。二人の間には強い絆があったのです。
それはきっと、ものすごく小さな頃からスポットライトの中にいる暮らしがどういうことか、お互い良く分かっていたからだと思います。
私はよく冗談でこう言ったものです。「私は生後11ヶ月からやってるのよ。あなたなんて甘いわ」(会場笑)。 「はあ? 5歳?」
私たちは二人とも、とても早く大人にならなくてはならなかった。でも二人が一緒の時は…ちいさな子どもにかえれたんです。一緒に馬鹿やって遊んで。
彼とは仕事で一緒になったこともないし、同じステージで歌やダンスの競演をしたこともありません。一度夜ムーンウォーク教えてくれようとしたことはあるんですが(会場笑)、腕組んで首振ってましたね。一緒にビデオを撮ったたことも、曲をレコーディングしたこともありません。
でも一緒に笑うことだけはやりました。相手を多く笑わせたり馬鹿なこと言った方が勝ち、そんな風に競争して。
マイケルは笑うのが大好きでした。笑う時はそれこそ心臓が飛び出るんじゃないかというぐらい大笑いするんです。私が変なモノまねしたり、身の周りで起こった小話をするとそれも喜んでくれました。MJの笑いは、私がこれまで出会った誰よりも優しく、ピュアで、ユーモアのセンスも最高の人でした。
あれはエリザベス・テーラーの結婚式の前の晩のことです。式の間ずっと一人でいたくないから一緒に出てくれという話には予めなってたんですが、そのビッグな日を前に彼から呼び出しの電話がかかってきて、一番乗りで(リズの)ドレスこっそり見にいこう、って言うんですね。
私たちは見てる間ずっと狂ったように笑いっ放しで、クスクス笑いが止まらなくて、もう死ぬ、息が止まる…というところまできて初めて、そこのベッドでエリザベスが寝てるのに気づいたんです。てっきり別の部屋で寝てると思っていたんですけどね(会場笑)。で、また笑って、部屋をこっそり抜け出しました。
式当日は最初のダンスで「新婦の親です」と二人で自己紹介する成り行きになってしまったり。
そうですね、外から見たら変かもしれません。でもそんな風にして私たちは二人の絆を楽しく、リアルなものにしてたんです。
なんか彼が手袋をつけ始めたので、「なにそれ」、「私の手を取るんなら外してよ」と言ってみたり(会場笑。皮膚の変色を隠すため手袋を着用していた)。そう言われてもマイケルはただ首を振って微笑むだけ。そうやって冗談でいじられるのが大好きだったんです。
彼の笑顔は、見る人みんなを「大丈夫、みんなうまくいくさ」という気持ちにさせるものでした。
外の世界から見たら彼は、天才です。その才能の右に並ぶ者はなかった。でも、プライベートで知己を得る機会に恵まれた人間から見ると、彼は思いやりがあって、面白く、正直で、ピュアで、一緒にいて飽きなくて、そして人生を心から愛する人でした。家族を思う気持ちは本当に深かったです。友だち、ファンを思う気持ちも。
よく人からは“キング”と呼ばれていますが、私の知ってるマイケルはいつも、『小さな王子様(星の王子様)』(全訳)を思わせる人でした。彼の思い出に寄せ、あの本からこんな一節をご紹介したいと思います。
What moves me so deeply about this sleeping Prince, is his loyalty to a flower. The image of a rose shining within him like the flame within a lamp, even when he's asleep. And I realized, he was even more fragile than I had thought. Lamps must be protected, a gust of wind can blow them out.
(試訳)この眠れる王子の何がこんなにも深く私の心を揺さぶるのだろう。それはきっと彼が(目には見えない花の存在を信じて疑わず)花に忠実であろうとするから。ランプの中で燃え立つあの炎のように、彼の中に光り輝くバラのイメージ。それは彼が眠ってる間も片時も輝きをやめない。そこでふと私は、自分が思っていたよりも遙かに彼が壊れやすい存在であることに気づいた。ランプは守ってやらなければ。一陣の風が炎を掻き消してしまわぬように。
マイケルは才能もさることながら、それ以上に並外れた感受性の持ち主でした。本当に本当の彼は、彼の心の中に棲んでいたのです。『小さな王子様(星の王子様)』にはこんな言葉もあります。
Eyes are blind. You have to look with the heart. What's most important is invisible.
(試訳)目は真実を隠すブラインド。心で見なくちゃ。一番大切なものは目に見えないんだよ。
マイケルは何事も心の目で見る人でした。
ご遺族のみなさん、キャサリン、ジョーはじめご兄弟のみなさん、ご愛息・ご令嬢のプリンス、パリス、ブランケットに、心よりの追悼の祈りを捧げます。
マイケルの好きな曲は、彼が私たちに残してくれた数え切れないほど沢山の名曲ではなく、チャーリー・チャップリンが映画『モダンタイムズ(Modern Times)』のためつくった曲でした。その曲の名は『Smile』。歌にはこんな言葉があります。
Smile, though your heart is aching.
スマイル 心が痛んでも
今日この日、私たちの心は痛んでます。が、上を見上げなくてはなりません。そこでは彼が必ずや三日月に腰かけてることでしょう。だからみなさん、スマイル。(兄ジャーメイン・ジャクソンの『Smile』にバトンタッチ)
SMILE by Michael Jackson(歌詞)
Last Updated at 00:27 am, July 14, 2009.







