April 12, 2010

米軍ヘリによるイラク市民砲撃のリーク映像を見てみた:Collateral Murder - Wikileaks - Iraq



I know that it's Reuters' fault sending two staffs into a war zone without clear ID markings.  I know perfectly that it's their own fault hanging out with men armed with a rifle.  Yet, it's quite disturbing to say the least.

Wikileaks tweeted; Permission to kill everyone in Iraq vid was asked for, and granted, BEFORE any mention of "RPG."

"Oh yeah, look at those dead bastards"
"Nice!"

The only survivor, Reuters' Saeed Chmagh, crawling away from the scene.
"All you gotta do is pick up a weapon"

A neighbor on his way to take his children to a tutoring session jumped out of the van with others to pick him up.
"Come on, let us shoot!"

US forces fire again for no obvious reason. All adults killed, two children badly injured (you can view them in the video below).

"I think they just drove over a body" "Really?" "Yeah" (chuckle)

It's like a scene right out of war game or maniac killer movie, which makes you wonder what those blood thirst troops are doing to non-hostile civilians using toys purchased with our tax money!

Well, US has a bad reputation for killing civilians for fun.   People in Japan know it too well, having experienced B-29 raids over and over again.

Tokyo Fire Raids:  On March 9, 1945, about 300 B-29s dropped nearly one million incendiary bombs, killing as many as 100,000 civilians, making a million people homeless overnight.   Tokyo was raided 106 times, but it was the biggest. More here

Osaka Air Raid:  Dec 1944-Aug 1945.  2,136 B-29 bombers dropped 13,603t bombs, killing 12,620 civilians, burning 342,214 houses in total.

I know. US saved other Asian nations from Japanese aggression. Right.  But I also know a dad in Baghdad trying to save the wounded man or kids in Tokyo running away from B-29 cannot be held accountable for it.



いったい彼等は何の権利があって我々の税金で買った上等な兵器で丸腰の市民を殺してるんだろう? ただの快楽殺人ではないか…

一番上の映像は2007年7月12日バグダッド南東の戦闘地域で、イラク屈指の戦場フォトグラファーNamir Noor-Eldeenさん(22)と助手兼運転手のSaeed Chmaghさん(40、4児の父)=ともにロイター勤務=ら十数名が米軍アパッチヘリの掃射で死亡した時の実写映像だ。

支局員2人を同時に亡くしたロイター通信が情報自由法で開示を要求したが米軍はひた隠しにしてきた映像だが、このほど軍内部の密通者から流れ、受け手の情報公開サイト「Wikileaks(ウィキリークス)」が動画暗号化を解除し、4月5日、公開に踏み切った。

動画は既にYouTubeで再生回数500万回超。初日いち早く紹介したHuffington Postにはコメントがなんと1万件以上もついている!

注目は事件発表時の米軍の発表が本当か嘘か。
米軍は木曜遅く、反政府分子9人と市民2人の計11人が殺害されたと発表した。声明によると米軍兵士は小銃およびロケット手榴弾で攻撃を受け、掃射を行った模様。兵士からは援軍と攻撃用ヘリ派遣の要請があった。この戦闘中、ロイター通信社員2人と反政府分子9人が殺された。バグダッドの多国籍軍報道官Scott Bleichwehl中佐は「多国籍軍が敵対勢力との戦闘活動に従事したことは明らかだ」と話している。

と、翌日のNY タイムズは正式発表を伝えているが、これが本当かどうかは動画を見れば分かる。

動画あらまし


市街を歩く市民が十数名。うちひとりはAKらしきライフルを持っている。カメラの望遠をRPG(ロケット手榴弾)と勘違いした米軍ヘリが30mm機関砲をダダダダッと撃ち込む。

Wikileaksのツイートによると「RPG」誤認の前に攻撃許可は出ているようなので、「紛らわしいカメラをヘリに向け構える方が悪い」というのは、たぶん当たらない。

埃が静まると、現場は死骸の山。
「おーやったー見ろよ、あいつら死体になってるぜー」
「ナイス!」

まだ息が残っていたロイターのChmaghさんがむっくりと這い出し始める。
「ほら武器とれよ、とるだけでいいんだ」(そしたら撃てる、の意)

そこに近所のパパのワゴンが通りかかる。子どもふたりを学校の補習授業に送っていく途中だが、けがしたChmaghさんに車を寄せ、果敢にも車から降りて数人がかりで車に乗せようと頑張る。
「カモーン、撃たせてくれよ!」

どう見たって戦闘態勢にない市民。なのに何故か攻撃許可が出る。ワゴンは蜂の巣になり、大人(Wikileaksは4人と推定)は全員死亡。子ども2人は重傷を負う(上の動画に出てくる)。

地上部隊が現着。死体の上を戦車が通過する。
「なんか今、死体踏んでったぞ」、「マジで」、「うん(笑)」

地上部隊が負傷した子どもたちを抱えて病院に走り出す。米軍の病院では断られ、一般の病院に連れていかれる。
「戦闘地帯に子ども連れてくる方が悪い」



攻撃許可基準がいい加減


ハート・ロッカー』でイラクを理解したつもりになっていた人には辛い映像かも…。こんなものがウェブに野ざらしになっていたら(もう動画にはアラビア語版が出た)、ワールドトレードセンタービルが何棟あっても足りないから隠したい軍部の気持ちも分かる。が、だからって嘘八百用意して兵士かばう必要もないだろう。

最初の攻撃はともかく、ワゴンの方はただの遊びでしょ、これ。「戦闘地帯だから当たり前」と言う人もいるけど、イラク全市が戦闘地帯みたいなものなので、いつどこで攻撃されるかは誰も予想がつかない状態らしいので、カメラマンと助手が危険を顧みず戦闘地帯に行ったのとはちょっと違う。現に子どもの送り迎えの車が通っているのが何よりの証拠だ。

「ホットゾーンに行ったから自業自得」と言うなら、生活の場をホットゾーンにされた市民は殺されて当たり前なのか?

東京大空襲(1945年3月9日B-29爆撃機約300機が100万個近い焼夷弾を投下し死者約10万人、被災100万人。106回の空爆で最大)や大阪大空襲でも攻撃対象はモロ民間人だった。アメリカ人が言うみたいに「アジアにおける日本の殺戮行為を食い止めた」ことには違いないけども、道で倒れた人を助け起こすイラクのパパや逃げまどう日本の子どもたちに国の罪を「命で償え」というのもおかしな話だ。

唯一の救いは子ども抱えて走る米軍兵士の姿だなぁ…どんな気持ちで走ったんだろう。

調査報道を次段階に押し上げたウィキリークス


ところで先日のNHK「激震マスメディア」では、「調査報道は既存のマスコミでなくてはできない」という声があったが、アメリカではこの手のリークは大方ウェブにもっていかれている。

ウォーターゲートのような「情報と心中も辞さない」覚悟の調査報道が今できるのは、ソース完全秘匿で本部が世界中に散らばっており、尚且つデコードのようなハイテク技も備えたWikileaksぐらいだろう(現にNYタイムズの初報は軍情報を右から左だった。それはそれで価値があるけども)。

以下動画の3分半ぐらいから登場するヒョロッとした男が、Wikileaks共同創設者ジュリアン・アサンジ(Julian Assange)。


そのあまりのリークっぷりに「米軍の脅威」と捉えた米政府がスパイ防止活動の一環でサイトの内情を細かく調査したが、その極秘のWikileaks捜査報告書もどこからか入手しサイトにリーク(pdf)してしまうのが、今のWikileaksの調査力である。


UPDATE: 現場にいた兵士にインタビュー - WIRED VISION
↑ 兵器はあったようなので最初の攻撃は交戦規則で認められる。でも、バンは…。負傷者救助は交戦規則に反するものの威嚇射撃で済む話なので殺す必要はなかった。兵士が残酷なこと冗談で言いあってるのは、「対応のためのメカニズム」なんだって…そうでも思わないとやってられないから。

[Collateral Murder via The Huffington Post]
Related: 机の上の空スラッシュドットひろぶろKotaku

1 comments:

Virginia Foxxe said...

このCollateral Murder と言うビデオをリークした疑いの容疑者ブラドレー・マンイング、若き米軍兵隊はもう一年半米軍のブタバコに閉じこまれている。来る12月17日、米軍の刑務所の中で24回目の誕生日に向かいます。日本の皆様、是非ブラドレー君の誕生日に一筆をお願いします。
Bradley Manning 89289
830 Sabalu Road
Fort Leavenworth, KS
66027, USA

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