September 9, 2006

HPスパイ事件第2幕:HP Needs Lie Detector...

Courtesy: San Jose Mercury News "HP board chair Dunn fights"

Patricia Dunn (HP Board Chair, left) :"Tom is wrong. He knew about the investigation,'' Dunn said. "He himself posed arguably more aggressive methods. He advocated very strongly to me that we use lie detectors.'' [...]Dunn said Perkins "believed the culprit was a member of management.'' But she said that when he learned "the culprit was his friend and ally on the board Jay Keyworth,'' Perkins changed his tune and asked her to handle the investigation with him "offline.''

Tom Perkins (VC & Former Board Member, right) :"The investigation was a Pattie Dunn program, 100 percent."-More on SJMN (his e-mail to Larry Sonsini)

A polygraph needed?

ダン会長(左) :"トム(右)は間違ってますよ。調査のことは彼も知っていましたし、もっとアグレッシブな手段を持ちかけたのは彼自身なんです。ウソ発見器を使うよう、かなり強く主張したんですから。[...]犯人は間違いなく経営陣の中にいると彼は確信していましたね。でもそれが自分の派閥の友人ジェイ・キーワースだと知った途端、言辞を翻し調査は"内密に"処理するよう頼んできたんです」

トム・パーキンスVC兼元取締役(右) :"調査は100%パティ・ダン・プログラムだった。彼女が生み、彼女が管理し、取締役会議の人間には何も知らされていなかった。例外があるとするならマーク(同社CEO)で、もしかしたら彼にはそれとなくハッキリと分からない言葉でブリーフィングしたかもしれないがね」(HP社外法律顧問ラリー・ソンシーニ氏に宛てたメールより)

ウソ探知機が必要だね、こりゃ。同社は明日、緊急取締役会を召集する。

update on 09-11-06: 会長引責辞任の協議は月曜に持ち越された。下院エネルギー/商業委員会が記録資料の提出を求めたほか、FBIもコンピュータ不法侵入と盗聴の2つの容疑で捜査本部を設置。

update on 09-12-06: 会長辞任、取締役に降格。代わって会長には来年1月付けでマーク・ハード現CEOが昇格する。キーワース氏は「リークしたのは自分」と認め取締役を辞め、マスコミ対応の窓口をやれと頼まれていたことをNews.comに明らかにした。パーキンス氏は会長辞任を一つのけじめと受け止めハード新体制に期待を表明。同社の株価は87%上がって52週間で最高の水準となった。めでたしめでたし…かな?

update on 09-20-06: マークCEOの関与を示すダン会長宛てのメールがワシントンポスト紙にリークした。架空の上級幹部Jacobをでっち上げて「コラムのファンです」と記者にメールを送り、添付ファイルを開くとトラッキングが起動するよう工作した疑い。これ以外にもリーク・ハントの手口としては新聞社に清掃員や事務員のフリをした”諜報工作員”を送り込む計画まであった(非採用)ことがこれまでの報道で明らかになっている。CEOは金曜記者会見を開く。公聴会にはHP幹部4人が召喚された(28日)。


2006.10.04.-HPスパイ事件で告訴~ハンセイカー報告の中身:HP ex-chair and investigators charged
2006.09.21.-減量カメラ:HP Slimming Camera
2006.09.08.-HP、記者の通話記録もハッキング:Reporters Spied in HP's Leak Hunt
2006.09.07.-HP会長が取締役をスパイ?:HP Investigated
トリビアクイズ⑬:Silicon Valley Trivia Quiz-13

【Off-Topic】

HP社を描いた本をいくつか。経営者と社員の信頼を基調とする古き良き時代のヒューレット・パッカードを描いた「The HP Way」(邦訳:HPウェイ - シリコンバレーの夜明け)は、ほんの少し前まで経営者の"必読書"だった。

コンパック合併劇をフィオリーナ女史主体に描いた本は「Backfire」。同女史が来月発売予定の新刊「Tough Choices」はこちら


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