キング牧師「私には夢がある」:I Have a Dream Speech



"I Have a Dream" Speech
マーティン・ルーサー・キングJr.
1963年8月28日、リンカーン記念公園

原文|映像


この演説は、氏が徹夜で原稿を起こした。

奴隷解放の指導者リンカーンの彫像が聳える石段から満場の聴衆に語りかけた歴史的演説は、“声”に全て集約される。テキストは譜面と考え、音声動画を流しながら読むと良いだろう。

1950年代アメリカ。独立宣言の平等原則はまだ絵に描いた餅。それが、1955年モントゴメリ市バスボイコット(概略)を契機に自由平等を求める公民権運動がにわかに盛り上がりを見せる。この激流をカリスマ的指導力で非暴力に舵取りしたのがキング牧師だ。ボイコットが火蓋を切った当時、氏は長女が生まれてまだ2週間という新米パパ。運動が長引いた影響で'56年には自宅が爆破され、それから死に至るまでの12年間を氏は身を危険に晒し群集の先陣を切って駆け抜けた。


1963年にはアラバマ州バーミンガム市で非暴力抗議デモを先導し逮捕・収監。当局は水砲弾と警察犬を投入し鎮圧に当たるが、これが全米から非難の的となって市内は一時機能停止状態に。結局、市が差別撤廃の要求を受けいれ事態は収拾する。"I Have a Dream"演説はそんな快進撃が続いた'63年、25万人の公民権運動支持者が首都に集結したワシントン大行進のクライマックスを飾るものだった。

翌'64年公民権法が成立、氏はノーベル平和賞を受賞する。'66年投票権法成立。前夜の"I've been to the mountaintop"演説の興奮が尾を引く'68年4月4日夕刻、氏はメンフィス市内のモーテル前にて凶弾に倒れる。享年39歳。

命を賭けて伝える言葉があるとするなら、この演説がそれだ。
悲劇の予兆に満ちた演説の最後に氏は、夢を見る。夢。
自由の鐘が丘という丘に鳴り響き、鎖は解き放たれ、

自由だ、自由だ
おお、全能の神よ、感謝します
とうとう我々は、自由になった―

山々にこだまする鐘の音のごとく氏の声は抑揚を繰り返し、
万雷の拍手に掻き消されて16分14秒の演説は終わる。









本日こうして皆さんとこの場に居合わせたことをとても幸せに思います。これからここで始まることは我々の建国史上、最も偉大な自由のデモンストレーションとして歴史に刻まれることでしょう。

今から100年前、ある偉大なアメリカ人、今の我々にも多大な影響を及ぼした人物(註:背後のリンカーン)が奴隷解放宣言に調印しました。それは不当な処遇に晒され感情らしい感情を焼き尽くされてしまった何百万人という黒人奴隷に明るい希望の松明を掲げる重大な決定でした。捕われの身で過ごした長い夜の果てに見た一条の光、歓喜に満ちた夜明けの光だったのです。

ところが100年経っても黒人はまだ自由になっていない。100年経っても悲しいことに、黒人の暮らしは差別の鎖でがんじがらめにされ手足の自由をもがれたままです。100年経っても黒人はモノが無尽蔵に広がる豊饒の海にポッカリ浮かぶ貧困という名の孤島の住人。100年経っても黒人はアメリカ社会の片隅に追いやられ、ふと気付けば自分の土地にいながらにして異郷の流刑人な自分がいる。だから我々は今日ここに集まった。この恥ずべき状況をドラマに置き換えるために。

ある意味、我々がここにこうして集まったのは首都で手形を換金するためなのです。本共和国の土台を築いた先人は憲法発布と独立宣言の格調高い文を起草した折、米国民一人一人が相続すべきある約束手形に署名しました。それは全ての人、そうです、黒人も白人も含めありとあらゆる人に「生命、自由、幸福の追求」という「奪うべからざる権利」を保証する手形でした。しかし有色人種に限ってみれば今日明らかなようにアメリカは約束を反故にした。この神聖な義務を履行する代わりにアメリカがしてきたことは、黒人に不渡り手形を切ることでした。小切手は「残高不足」の印をつけて戻ってきた。

でも、だからと言って私は正義の銀行が破綻したとは思いたくない。この国が与えてくれるチャンス。その巨大な金庫が残高不足だなど私は頑として信じない。だから、だからこそ今日我々は手形を換金に来たんです。自由と正義の豊かさを我々に保証してくれるはずのこの約束手形を持って。

今日この神聖な場に集まったもう一つの目的、それはアメリカが今すぐ取り掛からなくてはならない課題を社会に提起することにあります。もう頭を冷やせなんて贅沢を言ってる場合ではないのです。ゆっくりやればいいなどと気休めを言っている暇はない。Now is the Time. 民主主義を実現するのは今をおいて他にない。Now is the Time. 今こそ暗い人種差別の荒んだ谷から立ち上がって平等という日の当たる道に進もう。Now is the Time. 今こそ我が国を差別というぬかるみの泥沼から友愛という揺るぎない岩に引き上げよう。Now is the Time. 今こそ神の子すべてに正義を実現する時なのです。

この差し迫った課題をウヤムヤにすることは、国家の存亡に係わる由々しき問題です。黒人が法的処遇に満足のいかない状況はうだる灼熱の夏同様、自由と平等の爽やかな秋の訪れまで続くでしょう。1963年、それは終わりではなく始まりの年。黒人が頭を冷やして現状に満足さえすれば済む、そう考えている人もいざ国が元通りの状態に戻ったら、きっと後味の悪い気分に苛まれるはずなんです。黒人に真っ当な市民としての権利が与えられない限りアメリカには一刻として安息も平安も訪れるということがない。反乱の渦は、正義の明るい日が昇るまで我々国家の土台を揺さぶり続けるでしょう。

ここでひとつだけ、正義の殿堂の暖かな入り口に立つ同志には断っておかなければならないことがあります。正しい居場所を確保するまでは、まかり間違っても過ちを犯さないこと。嫌味や嫌悪の杯で自由の渇きを癒すことだけはやめようじゃないですか。闘争は尊厳と規律をもって進めていかなくては駄目です。抗議行動は創意工夫をもって行い、暴徒にだけはなり下がらない。繰り返します。物理的な力に魂の力で立ち向かう、その高みを我々は目指していかなくてはならないのです。

黒人社会は今また新たな厳戒体勢に包囲されています。これはとても信じがたいことです。でもだからと言って白人すべてを不信の目で見るのはやめにしようじゃないですか。白人の同胞が今日ここにたくさん集まっておられることでも分かるように、彼らの中にも白人が我々と命運を共にする運命にあると見透した人は大勢いるのです。彼らは我々の自由なしに自分たちの自由は有り得ない、それが分かる人たちです。

我々は一人では歩いていけない。
歩き出したら前進あるのみ、そう心に誓おう。
もう後戻りは、できない。

March from Selma to Montgomery, Alabama, 1965 (c. James karales)

People marched from Selma to Montgomery
to press for a voting rights bill in 1965 (c.) James karales
19565年3月、投票権を求めセルマからモントゴメリまで列をなして歩く人々
(Martin Luther King Jr. National Historic Site in Atlantaにて撮影
)


公民権運動に駆けずり回る人を捉まえて、こう尋ねてくる人がいます。「君らはいつになったら満足するんだね?」。私ならこう答えるでしょう。黒人が警察に残虐非道な扱いを受け、口にするのも憚られる恐怖の犠牲となっている間は満足できない、と。旅先でヘトヘトになった体を休めたくともハイウェイ沿いのモーテルにも市街のホテルにも泊まる場所ひとつ見つからない、この状況が改善されない限りは決して満足できない。 黒人の引越しと言えば小さなゲットーから大きなゲットーに移るだけ、子どもたちは「白人専用」の看板で尊厳を傷つけられている、こんなことが続く間は決して満足できない。ミシシッピ州の黒人には投票権がない、ニューヨーク州の黒人は投票すべきものが何一つないと思い込んでいる、こんな状態では決して満足できない、と。まだまだ、まだ満足なんて状況には程遠いんです。 「正義を洪水のように恵みの業を大河のように尽きることなく流れさせよ」(アモス書5:24)。その日が来るまで我々は決して満足することなどないでしょう。

ここに集まった皆さん。皆さんの中には大変な困難や試練を乗り越えてきた方もおられるでしょう。狭い独房から出てきたばかりの方。自由を求めた途端に迫害され、警察の蛮行を前に手も足も出ない地域から来られた方。皆さんは我々が想像しうる限りのありとあらゆる試練に揉まれてきた百戦錬磨の兵です。試練はいつかきっと贖われる、そう信じてこれからも頑張っていこうじゃないですか。

ミシシッピに帰ろう。アラバマに帰ろう。サウス・カロライナに、ジョージアに、ルイジアナに、北の都会のスラムに、ゲットーに、帰っていこう。きっとこの状況は変えることができるし、絶対変わっていく、そう心に信じて。

絶望の淵に溺れてしまっては、いけない。
同志よ、今日私は皆さんにそう言いたい。

King Birth Home: 501 Auburn Ave.キング牧師の生家


今日、明日、仮に困難が待ち受けていようとも私には夢がある。それはアメリカン・ドリームに深く根ざした、ひとつの夢です。

私には夢がある。 「万人は生まれながらにして平等である。これが自明の理であることをここに保証する」、この国家の基本理念を真の意味によって実現する日が来るという夢が。

私には夢がある。いつか、ジョージアの赤土の丘に元奴隷の息子たちと元奴隷所有者の息子たちが一緒に座り、友愛のテーブルを囲む日が来るという夢が。

私には夢がある。いつか、あの差別の熱にうだるミシシッピー州さえもが自由と正義のオアシスに変わる日が来るという夢が。

私には夢がある。いつか、私の子どもたち4人が肌の色でなく中身で判断される、そんな国に住む日が必ずくる。

I have a dream today!

私には夢がある。 差別主義者がはびこるアラバマ、知事は口を開けば州権優位、実施拒否で忙しい、そんなアラバマにもいつかきっと、幼い黒人の少年少女が幼い白人の少年少女と手と手を取り合って兄弟のように仲睦まじく暮らしていける日が来るという夢が。

I have a dream today!

私には夢がある。 「谷はすべて身を起こし、山と丘は身を低くせよ。険しい道は平らに、狭い道は広い谷となれ。主の栄光がこうして現れるのを、肉なる者は共に見る」 (イザヤ書40:4-5:丘と山が逆)


これが我々の希望。この信仰を抱いて私は南部に帰って行こう。

この信仰があれば、絶望の山から希望の石を切り出すことだって叶う。この信仰があるなら、この国に溢れる騒々しい不協和音を友愛の美しいシンフォニーに変えていくことだってできる。この信仰があるからこそ我々は共に働き、共に祈り、共に闘い、共に牢に入って共に自由のために立ち上がることができる。いつかきっと、いつかきっと自由になる日が来る、そう信じればこそ。

その日…その日ありとあらゆる神の子は新しい意味を込め、こう歌うのです。

わが国は汝の国、自由の地なれば、ここに謳わん。
ここは父が骨を埋めた地、巡礼開拓者の誇り高き地なれば、
ありとあらゆる山腹から自由の鐘よ、鳴れ!

アメリカが偉大な国であるならば必ずや実現の日は来るだろう。だから、
ニューハンプシャーの巨大な丘の頂から自由の鐘を鳴らそう。
ニューヨークの雄大な山々から自由の鐘を鳴らそう。
ペンシルバニアのアレゲーニー山脈の高嶺から自由の鐘を鳴らそう。
コロラドの雪を頂くロッキー山脈から自由の鐘を鳴らそう。
カリフォルニアのなだらかな丘から自由の鐘を鳴らそう。

まだ終わりではありません。

ジョージアのストーンマウンテンから自由の鐘を鳴らそう。
テネシーのルックアウトマウンテンから自由の鐘を鳴らそう。
ミシシッピーの丘という丘、塚という塚から自由の鐘を鳴らそう。
ありとあらゆる山腹から、自由の鐘よ、鳴れ!

そして鐘が鳴るその時、
すべての村、すべての部落、すべての州、すべての町から自由の鐘が鳴り渡るその時、私の夢はもっと早く実現の日を迎え、ありとあらゆる神の子は黒人も白人もユダヤ教徒も非ユダヤ教徒もプロテスタントもカソリックも共に手を携えて、あのいにしえの黒人霊歌を歌うのです。

やっと自由になった!やっと自由になった!
おお、全能なる神よ、感謝します。

とうとう我々は、
自由になったのだ!



MLK's Tombstone
Dr. King's Tomb


***
氏とモーテルの一室で自由を語らい、最後の時を共に過ごしたサミュエル・ビリー・カイル牧師(71)は今も各地でキング牧師の夢を子どもたちに語り伝えている。先月この近くの高校に講演で訪れた際の報道記事はこちら。同じく氏の遺志を継いで公民権運動に生涯を捧げたコレッタ・スコット・キング夫人は先月30日、天に愛された。ご冥福を祈りたい。


Related:
オバマの指名受諾演説:Barack Obama's acceptance speech
本演説から45年後の2008年8月28日、バラク・オバマは黒人初の大統領候補指名を受諾した。

TIME: The Last Days of Martin Luther King Photo Essay
キング牧師の日の宿題:What kids learn on Martin Luther King, Jr. Day
キング牧師「私は山頂に行った」:I've Been To The MountainTop
オバマ勝利宣言の「a people」:Obama on Election Night

オリジナル原稿公開のニュース:後半のI Have a Dreamは即興から生まれた、という伝説については氏の息子MLKⅢ氏がCNNで「ある程度は当たってます。6月にデトロイトでも10万人を前にそのバージョンで語っていましたから、それをリハーサルに8月28日の本番に向け練り上げていったんだと思います」と話している。

maclalalaweblog「ことばか、それともメッセージか」:Steve JobsとBill Gatesの演説スタイルとの対比で見るMLK



translated texts here are copyrighted to the translator, **satomi ichimura
【著作権について】以上は音声で鑑賞される際の補足資料として起こした試訳です。教育目的以外の全文転載はお断りします。原文もまだパブリックドメインとはなっていないため教育目的以外の全文転載には版権使用許可が必要です。お問い合わせはこちらまで。:Intellectual Properties Management/ One Freedom Plaza, 449 Auburn Avenue NE,Atlanta, GA 30312/licensing@i-p-m.com/Fax: 404-526-8969

本稿にリンク下さったみなさんの記事も是非ご参考に

Comments

  1. I'm so glad that you posted this translation of MLK Jr's speech! So many of my Japanese friends have asked me if I know where to find a translation. I will send them this link!
    yoroshiku ne!

    ReplyDelete
  2. Oh, thank you. I'm so glad that it's now on GV.

    ReplyDelete
  3. In relation to MLK, I found a speech delivered by Cynthia McKinney, first Afro-American Congresswoman in Georgia. She is a cool lady.
    http://youtube.com/watch?v=l_QGiEN9VWI
    I wish you happy holidays.

    ReplyDelete
  4. コメントありがとうございます。実際の演説のビデオも聴けて、日本語訳もあって、このページを見つけたときにはびっくりしました。その他の記事もすっごい面白いです。これからもちょくちょく遊びに来たいと思います!

    ReplyDelete
  5. はじめまして!全日本語訳すごいですね!!すごい感動です。勝手ながらリンクをさせて頂きました。また訪問させて頂きますね。

    ReplyDelete
  6. kyokoさんのエントリ拝見しました、LINKありがとうございます:)

    ReplyDelete
  7. こちらの和訳にとても感銘を受けました。
    是非リンクさせてください。
    よろしくお願い致します。

    ReplyDelete
  8. うわ、こんな素敵な写真と一緒に…、ありがとうございます!(ついつい周辺も読んでしまいました、またよらせてくださいっ)

    ReplyDelete
  9. すばらしい全文訳みせていただきありがとうございました。大変きれいな日本語訳で感銘を受けました。
    何か研究等の目的もおありで和訳なさってのでしょうか?翻訳を長くご専門ですか?ここ 

    ReplyDelete
  10. あ、いえいえ、単に面白いな、すごいな、日本語で知ってた方がいいなー、と思ったのだけ日本語にしてます。脈絡ないです。

    ReplyDelete
  11. 全訳を探していたところ、たどり着きました。
    すばらしい訳ですね。人種の枠を超えて世代に伝えたいと思いますよね。勝手ながらリンクをさせていただきました。感謝します!!

    ReplyDelete
  12. ありがとうございますっ!

    ReplyDelete
  13. はじめまして よく分からず、匿名でごめんなさい。

    日本のドラマ「スマイル」の中で
    この演説がkye wordになっていました。
    そして、マイケル・ジャクソンの死去ニュースで
    改めてこの演説の意味するものを考えさせられました。
    差別や偏見の無い世界を心から願います。

    勝手ながらリンクをさせていただきました。
    ありがとうございます。



     

    ReplyDelete
  14. あ、それで検索してこられる方が多くなったんですね、ドラマの影響力ってすごいですねー。

    ここトラックバックがなくてすみません。いただいたリンクは下に自動的に出るはずなんですが、このbacklinkも出たり消えたり気まぐれで…。

    ReplyDelete
  15. 素晴らしい訳ですね。感心しました。
    5年くらい前でしょうか、「私には夢がある」演説は、かなり長いものだと知って、色々の書籍を探したのですが、部分訳しか見つからず・・・仕方ないので、自分で訳してHPにUPしました。読み直して見ると、なんだか変で、何度も何度も訂正版をUPしてきました。
    今回、このHPの訳を見つけて、私がどう訳したらいいのか悩みに悩んだ部分が、とても日本語らしい日本語に翻訳してあって、なるほどなーと感心させられました。
    勝手ながら、リンクさせて頂きました。

    ReplyDelete
  16. >何度も何度も訂正版をUP

    >何度も何度も訂正版をUP
    そうそうそうそう私もまさにそれ!

    仕事遅いので本当に求めてるかたちに辿り着くのにコツコツコツコツ3週間ぐらいかかるんですが(大体は途中で公開されて叩かれまくる日常)、それでも半年後に読むとゲ…という粗が目につく目につく!

    ここは「ああ、自分は彫刻型なんだな~、大作は一生かけて仕上げるものよ」と諦めて死ぬまで直していくしかないですよね…非力な我々にできるささやかな供養ですよね…うん…

    ReplyDelete
  17. 勝手ながらリンクさせてもらいました。
    演説の背景の説明と、satomiさんの翻訳とで、臨場感あふれる演説となって伝わってくるので、ちょっと感動しました!

    ところで、この演説が行われてから、8月28日で50年。50周年を祝うイベントなども多数開かれたようですね。
    イギリスのBBCラジオ4は、ダライ・ラマ14世やスティーヴィー・ワンダーを含む、著名な人権活動家20名による、この演説の『夢のリサイタル?』を収録しました。
    私たちのBlogで紹介していますので、よかったら見てみて下さい!
    http://tensentences.com/2013/08/29/i-have-a-dream/

    ReplyDelete
  18. I heard Mr. King's speech on the net for the first time. It struck me like a thunder. I learnt his speech day after day. The speech sounded like a poem and instructed me the value of humanity. More than that. I found myself trembling with tears. Mr. King's voice is still sounding in my head.
    Thank you for your contribution and translation of whole the speech.

    ReplyDelete
  19. Thank you for the useful translation!! I really looked for it.

    ReplyDelete

Post a Comment