Obviously she was too small to handle the Uzi submachine gun. What a loss.
アリゾナの射撃場「Last Stop」で月曜、9歳少女にUziサブマシンガンを持たせて撃ち方を指導していたインストラクター(37歳)が少女に撃たれて死亡した。
上の映像は両親が携帯カメラで撮ったもので、保安局が公開に踏み切った。あまりの無防備さに全米で物議を醸している。
アリゾナでは射撃に年齢制限はない。国の法律では18歳未満の銃所持は違法だが、射撃場でやるぶんには合法だ。今回の射撃場の対象年齢は8歳以上で、「AK-47アサルトライフル、コルトM-16自動小銃、MP5/40、 FN FAL、ブレン軽機関銃、M4、M249、M60、PKM、M203グラネードランチャー」の使用も認めていた。オーナーは「長年やってるが、こういうことは初めてだ。方針を見直す」と言っている。
使われた銃器のUzi(ウージ)は軽い割に反動が大きく、握りが浅いと上に逸れるので大人でもトリッキーらしい。映像を見ると、最初の1発が的に当たって「いいぞ、フルオートでいこう」と褒められ、オートマチックモードに切り替えているのがわかる。この2回目で手がブレて教官の頭に当たった。動画ではそこは削除されている(←訂正)。ほんの一瞬の出来事で、まったくこれじゃあ、死んでも死に切れないよ…。
アメリカでは2008年にもコネチカット州の8歳少年がガンショーで誤射して自分を撃って亡くなっている(それ以後、同州では16歳未満の子はマシンガンに触れなくなった)。
[NYT]
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