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College students who cheated on a simple task were more likely to want government jobs, researchers from Harvard University and the University of Pennsylvania found in a study of hundreds of students in Bangalore, India. Their results, recently released as a working paper by the National Bureau of Economic Research, suggest that one of the contributing forces behind government corruption could be who gets into government work in the first place.
簡単な課題でズルをする大学生は将来政府に就職したがる傾向が高いことが、インドのバンガロールの学生600人以上を対象にハーバード大学とペンシルバニア大学が行った調査で判明した。この結果(全米経済研究所最新報告書に掲載中)を見ると、政府の汚職の背景にそもそもどういう人が政府に就職してくるかという問題があることが伺える。「政府の仕事は汚職まみれという一般認識だと、正直な人は入りたがらないですからね」(ハーバード大学ケネディ行政大学院Rema Hanna准教授)―LA Times
実験はサイコロを42回振って出た目の数を報告するという単純なものだ。数字が高いほど、高い報酬がもらえる。
別にズルの現場を見張ってたわけではないが、確率は予想がつくため報告を見ればバレバレで、予想配分に比べ異常なぐらい5と6の目が出た学生はズルした学生ということになる。
いざやらせてみたら学生の3分の1は予想配分のトップ1%という、あり得ない好成績で、この明らかにズルした組が「政府で将来働きたい」と答えた確率は普通より6.3%高かった。ちょびっとの差だが、深いわ。。
[LA Times]
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