Death Valley is full of test cars wearing heavy camo |
The temperature at Death Valley could approach 130F this weekend. We drove through it on the way back from week-long trip to Las Vegas and Grand Canyon, avoiding the boring I15 - CA58 - CA99 - I5. I'm glad we survived.
Road in Death Valley is bumpy. Bump, dip, bump, dip... it's like Salvador Dali's Melting Clock. The temperature outside was 120F(48.8℃). Well, in this heat, I don't blame if workers had given up flattening the road halfway...
Over Funeral Mountains, you may witness some very weird cars. At first we couldn't figure out what it was. "Hey, why this car got funky pattern all over the body?" "Look! Here comes another one! Is it a trend here!?!?" "Why is it going SO slow...it's 15mph, aw c'mon!"
It was only after having missed out the best 10 spy shot chances that we realized they were camouflaged test cars. We saw a huge trailer carrying such cars on Western end. So basically we were tailgating BMW's new models.
When the heat seemed to be maxing out, the warning sign solemnly alerts us to 'Avoid Overheating. Turn off A/C Next 20 miles,' which we did. What else can we do?
Passing over the Dune, you see 'Break Checkpoint' - that's where the steep curvy downhill on the cliff starts. I was screaming the whole time.
While we were passing by, this unlucky driver got stranded deep in Death Valley and you know how much he had to pay for towing? $2000.
今週末、デスバレーは予想最高気温128F(53℃)で、134度(57℃)の過去最高記録に迫る勢い。そんなこととは露知らずラスベガス&グランドキャニオン旅行の帰路、デスバレーを通ってきた。
行きはI5 - 99 - 58 でBarstow(ホテルとアウトレット以外なんもない)に泊まって15号という最短だが最もつまらないルートだったので、帰りは95 - 190号でデスバレー突っ切って395号でマンザナーに寄ってヨセミテ手前で1泊、ヨセミテ横断というコースにしたのだ。
給油でUターン
110度(43℃) 超えの灼熱地獄ベガスをいざ出発!…したのはいいが、1時間ぐらいでガソリンが4分の1しかないことに気づいてUターン。北のインディアンスプリングズにスタンドがある保証はない。結局は携帯にもナビにも出てこないボッタクリ価格のガソリンスタンドが1軒あったので無駄足だったのだけど、リスクとる気も失せるぐらい、熱い。そして何もない。そんなところにもポツネンとネイティブインディアン居留区はあるんだけどね。あんなの人が住む場所じゃないよな…。
インディアンスプリングズの軍の飛行演習場には爆撃機かドローンみたいなのが1機。しばらく行ったらArea51のUFO土産物屋。Area51って遥か東なんじゃ…と思ってるうちに入り口に着いた。
葬式山脈、悪魔のきび畑、窯渓谷
Funeral Mountains(葬式山脈)を越えると、そこはDeath Valley(死の谷)。とうもろこし1本生えてないDevil's Cornfield(悪魔のとうもろこし畑)、ゴルフの球が塩にブスッと突き刺さりそうなDevil's Golfcource(悪魔のゴルフコース)、岩が勝手に動くDevil's Racetrack(悪魔のレーストラック)、渓流のケの字もないFurnace Creek(窯渓谷)なんかが続く。そして、そこかしこにポッツーンとトイレ。まあ、隠れ場所ないしね。
日本は8月が暑さのピークだけど、こちらは今がピーク。1、2ヶ月早い。観光名所には脇き目も振らず直進する。
ダリの時計のような道
道路は1本真っすぐなんだがBump(凸)とDip(凹)が交互にくる。上下にぐんにょり曲がってて、まるでダリの時計だ。外の気温は120度(48.8℃)。ちょっと出てみたけど、とても人間が働く場所じゃない。道路平らにするの途中で諦めてしまったんだねって笑いながら往く。デスバレーは偽装車のメッカ
デスバレーでは葬式山脈の辺りから白黒のぐるぐる模様の変な車がやたらと目に入る。酷暑の中ものすごくゆっくり走るんで、ずっとテールゲートするかたち。そういうのが10台ぐらい続いて、「なにこれ、この辺の流行り?」とかウケてたら、やっと夫が「あーテストドライブか…」って気づいた。最初に延々テールゲートしたのは「たぶんBMWのカモフラージュ車だね」。それを早く言ってくれ!…と、対向車線の白黒ちゃんを狙ったんだけど(写真一番上)、あんまりうまく撮れなかった…ああ、スパイ撮影のチャンスを棒に振ってしまった…(;´д`)
エアコンOFFポイント
海抜0地点を通過し、窯底でこれ以上暑くなりようがない辺りで、「オーバーヒート警告。この先20マイルはエアコン切れ」の非情な道路標識が…なぬーエアコン切れって死ねってか!!!??? と思ったが、確かにこの気温でこの速度でエアコンは…やばい。ここはおとなしく切って、「あと10マイル…」「うぬぬ、あと5マイル…」「くおおおお…あと1マイル」とやりながらなんとかクリア。Sand Dune 砂丘 |
砂丘を越えると、今度は「ブレーキ点検ポイント」があって、みんな真面目にチェックしている。むーブレーキ点検ポイントの先ってロクなことがないんだよなぁ…と思ってたら案の定、その先は崖っぷちの急な下り連続カーブで、どうしたわけか助手席を振り落とすかのように曲がる道が延々続くではないの! ずっと絶叫しっ放し。息も絶え絶えに転げるようにデスバレーを後にした。
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