Stay strong.
スクールバス運転手を首になったアリエル・カストロ(Ariel Castro、52)
監禁が一番長かった(12年)ミシェル・ナイト(Michelle Knight、32)さんはまだ病院で手当てを受けている。
アマンダさんは監禁中ベビープールで強制的に産まされた娘のジョスリン(Jocelyn、6歳
アマンダさんが勇気振り絞って助けを求めなかったら、あと何年続いたかわからない。ヒーローは彼女。気持ちを強くもって生きてもらいたい。
*兄・弟は無罪釈放された。監禁の事実は全く知らなかった。
マック食いながら救助した隣人も一躍ヒーローに
通りがかりにわずかな隙間から必死で助けを求めるアマンダさんを見て、マクドナルドをむしゃむしゃ食ってる途中、ドア蹴破って救助の場面に立ち会い一躍ヒーローになった皿洗いの隣人チャールズ・ラムジー(Charles Ramsey)さん*は、ABCの朝番組(動画上)で心境を次のように語った。
司会者「助けた時、女性はなんと?」
チャールズさん「中にまだいるって言うだろ、自分の耳を疑ったよ」
司「ずっと気づけなかったんですか?」
チ「まったく気づかなかった。近所の人もみんな言ってるけど。この隣にいたんだぜ。1年だけど引越してからずっと」
司「そういう人には見えなかった?」
チ「見えなかった。一緒にバーベキュー食ってサルサ踊って。バカじゃないか俺。それか、あっちが相当演技のうまい奴だったか」
司「一躍ヒーローですね。渦中のご心境は?」
チ「別になんとも。みんなが幸せならそれで。人間やるときはやらねばならんのだ(ピース)」
このチャーリーさんには今マクドナルド広報が大至急連絡を取りたがってるようだが、「たまたまマクドナルド食ってただけで、マクドナルドなんもやってないじゃん、人の悲劇を宣伝に利用するな」とLAタイムズに五寸釘さされ中。
*実は救助したのは別の隣人だったことが後に判明した。チャーリーさんは911通報が面白かったので取材が集中し、あの調子で対応してるうちに最初に救助した人ってことになってしまったようだ(~_~;)
被害者は、主犯の娘の親友
家の所有者で主犯のアリエル・カストロは、被害者ジーナ・ド・ヘイスースさんの捜索にボランティアで協力していた。娘はジーナさんの親友で、TVの特集番組では「私が彼女の姿を見た最後の人間なんです」と証言してる。息子は被害者の母親に取材し地元紙に事件について記事を書いており、逮捕にかなり衝撃を受けていると伝えられている。灯台下暗しとはこのことだ。UPDATE: ミシェルさんも5回妊娠していた。妊娠すると食事をやらずに飢えさせ流産するまで腹を殴って「堕胎」させていた。検察側は死刑を求める構え(オハイオでは誘拐監禁は終身刑だけど強制堕胎は死刑なんよ)。
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