アメリカの失業率が9月7.8%に下がったというニュースを聞いたジャック・ウェルチ元GM会長が今日、「信じられない数字。シカゴの連中なんでもやる気だな。討論で旗色悪かったんで数字いじったんだろ」とツイートし、大騒ぎになっている。
Unbelievable jobs numbers..these Chicago guys will do anything..can't debate so change numbers
— Jack Welch (@jack_welch) October 5, 2012
大統領選に有利なように数字を操作したって言うんだけど、ホワイトハウスはカンカンだ。まあ、私も失業手当の申告数が増えたというニュースを地元紙で読んだ後だったので「 あれ?職増えてんの?」とは思ったけど。
ジョブズの命日なのに、アメリカはそっちの「Jobs」のニュース一色でござるよ。
UPDATE:
WSJ says 'You don't need a conspiracy to know the job market is still lousy.'
やっぱり年平均では増えてないようね。WSJより。
「米失業者は1210万人(就職活動をやめた人やフルタイム就業を諦めた人を加えた広義では2300万人弱)。就労率は1981年並みの63.3%。新規雇用数も2012年は月間平均14万6000人で昨年(15万3000人)より少ない。[...]労働省が今回発表したのは世帯調査で得た9月就職増加数だが、これはここ30年弱で最大だ。確かに説明が要るだろう」
因みに7.8%はオバマが就任した2009年1月の失業率とピッタシ同じだよ。
"can't debate so change numbers" はObamaがディベートで旗色が悪かったので数字をいじったっていう直接的な揶揄では?
ReplyDeleteあわわそうですね、直します!
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