頭のいい子ほど酒飲みになる傾向:Why Intelligent People Drink More Alcohol?

Day One Hundred Thirty Nine


Have you ever wondered why you drink in the first place?
Maybe you were intelligent kids.

Why so?  Dunno. Maybe this guy is right.
Speculative reasons why smart people drink more — food, wine, beer, culture: "I, personally, like the quote by George Jean Nathan stating that ‘I drink to make other people interesting’.  Booze is one of those great equalizers.  It softens the critical mind of some, letting them be less anxious and more tolerant of other people and topics who would normally be found to be irritating.  For others who are, or who’s interests and attention is narrowly focused, it loosens inhibitions and allows them to be more creative.  There’s a reason Plato and his philosopher buddies would sit around, drinking copious amounts of wine and philosophizing, and this is exactly it."

子どものころ頭のいい人ほど大人になると酒飲みになる―そんな興味深い研究成果がディスカバリーに紹介されていた。

ソースはふたつ。先ごろ「ルックスが良い人ほどIQが高い傾向」という物騒な発表をした英National Child Development Studyと、米National Longitudinal Study of Adolescent Healthだ。

調査ではまず16歳未満の子どもの知能を「非常に鈍い」「鈍い」「普通」「賢い」、「非常に賢い」の5段階に分けて評価。米側は7年後、英側は20代、30代、40代まで追跡調査し、大人になってからの飲酒傾向を調べてみた。

するとどちらの調査でも、小さいころ頭の良かった人の方が頭の良くなかった人より、飲む回数も酒量も多いことがわかったのである。英側に至っては「非常に賢い」子だった人は「非常に鈍い」子だった人の酒量を平均で10分の8近く上回った。

なぜか? 理由は想像にお任せだが、Food and Wine Blogのグレッグさんはこんな風に推理しているよ。
僕が個人的に気に入ってるのは、ジョージ・ジェイン・ネイサンの言葉「ほかの人が面白い人間になるように、こっちが飲んでやるのさ」。酒は何よりの等化器だ。普段カリカリしている人も酒を飲むと、批判がましい心が和らぎ、緊張がほぐれ、他の人や話題に対して辛抱強くなれる。興味範囲や意識が狭いことに凝り固まっている人は、それまでのタガが外れ、もっとクリエイティブになれる。プラトンが哲学仲間と円座になってワインを浴びるほど飲んで哲学に興じたのも偶然ではなく、まさにこういう理由あってのことなのだ。

[Discovery NewsFood and Wine Blog via The Week]



Comments

  1. 頭のいい人の方が世の中の不条理をよく理解してしまうから。
    頭のいい人の方がお酒をたくさん飲めるだけの収入を得る確立が高いから。

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  2. なるほど。
    頭のクーラントなんですかねぇ。。。

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