面接200回落ちて自殺:Job seeker, 21, kills herself after 200 job rejections

Vicky Harrison with her boyfriend (c) Cavendish Press (via Mail Online)
I don't want to be me any more
もう自分でいたくない

-Vicky Harrison's suicide note

Youth unemployment in UK seems more serious than I thought... In Japan, too, youth (15-24) unemployment rate (9.9%) is strikingly higher than the national average (5.6%).  Maybe we should all retire early to give more opportunity for young and capable ones like her.

The current UK unemployment rate stands at 8.0%, the highest since Sept 1996, with the 16-to-24 age group apparently hardest hit by the recession.... R.I.P.


イギリスで先月、ヴィッキー・ハリソンさん(21)=写真右=が200回以上企業の採用面接に落ちたのを苦に自殺した。

ヴィッキーさんはランカシャー州出身。成績は優秀で、高校では10教科のGCSEを突破し、ランショー・カレッジ映画メディア研究・英語言語学科にAレベル受験で入り、ロンドンのサウスバンク大学に進学。コースがつまらなく1年で辞め、将来の志望をTVプロデューサーから先生の助手に変え、実家に帰って職探しを始めた。

が、不景気でどこにも受け入れてもらえない。職種はより好みせず、スーパーの棚の整理やマクドナルドの店員、ウェイトレスの仕事も志願したが全滅(低賃金の仕事は外国人労働者ばかりらしい)。不採用通知の翌日、大量に薬を飲んで死んでいるのが見つかった。

イギリスは'90年代半ばから若者が就職難で「失われた世代」が増えており、ランカシャー州でも失業手当給付金を受けている18~24歳の若者は4045人で、2008年の2730人から急増中だ。英国全体で若年層失業者は250万人、全体の完全失業率は4月現在8.0%で1996年9月以来最悪の水準に達している。

そんなこと言ったら日本も完全失業率5.6%で戦後最悪だし、若年層失業者は9.9%と、これに輪をかけて高い。

こんな若くて有能できれいな子が「自分でいたくない」なんて…これも一種の老害か…。

[Mail Online via Digg]

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