The German government has warned IE users to find an alternative browser until Microsoft provides a patch to fix a “critical” security flaw that allowed a cyber attack against Google.
ドイツ政府が、グーグルのサイバー攻撃で使われた「Internet Explorer(IE)」のセキュリティーホールを塞ぐパッチが出るまでIEの使用は一時見合わせるよう国民に勧告した。
マイクロソフト現地法人は、グーグルが受けた攻撃は「非常に具体的なアジェンダを持つ、極めてモチベーションの強い」攻撃であり、「一般のユーザーや消費者が受けるような攻撃ではない」と異議を唱えている。
ホールはブラウザのセキュリティ設定を「HIGH」にすると塞がるようなので確かに過剰反応という気もするが、McAfeeの発表で「ひとたびマルウェアがダウンロード、インストールされるとバックドアが開き、攻撃主は侵入したシステムのコントロールを完全に掌握し偵察が可能となる」ことは今や世界中に知れ渡っている。この今の状況をセキュリティの専門家Alan Stevensさんは英BBCニュースに
「家の窓を開けっ放しにして、窓に行く地図を公表し、窓に梯子かけて中に入れと言ってるような状態」と話している。早く塞がるといいね。
[BBC, Mashable]
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