YouTube買収から3年、1日10億ビュー突破:YouTube hits one billion views a day


Celebrating the third anniversary of its acquisition by Google, YouTube co-founder and CEO, Chad Hurley, revealed it had passed a new milestone of one billion video hits per day.

YouTube has yet to make money but executives are optimistic.

As NY Times noted, the figure (≒30 billion monthly views) is much bigger than comScore's August estimates of 10 billion monthly views in the US.  YouTube's international audience is double-size of that of US domestic?

When they debunked the top five myths about YouTube in July (NYT speculates it was published partly in response to Spencer Wang, a Credit Suisse analyst, who predicted that YouTube would lose $470 million in 2009),  they said "We are at a point where growth is definitely good for our bottom line, not bad."  So, it's a good sign.


グーグルのYouTube買収から今日で丸3年。共同創業者兼CEOチャド・ハーレイが3周年のご挨拶で「1日10億ビュー突破」を宣言した。全訳でどうぞ。

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- in Japanese

3年前の今日、スティーブと僕は会社の外に立ってメディアのバーガーキング戴冠ジョーク交じりに宣言した。その直前にはグーグル傘下に入る話がニュースのヘッドラインを飾っていた。グーグルとは、世界中の情報(僕らの場合は動画)を整理し、誰でもどこでも簡単に素早くアクセス可能なものにするというゴールが共通している。光栄なことに、YouTubeの動画閲覧回数は今や1日10億回を余裕で突破している。短い歴史の中でこんな絶頂期を迎えられたのも、ひとえにみなさんのお陰だ。

今改めて黎明期を振り返ってみると、当時僕らが守っていた基礎原則には、その後オンライン動画の基本理念になった原則もある。:
  • スピードは命: 動画は素早く読み込み・再生できなくてはならない。
  • クリップ文化は残る: 短い動画はガンガン観れるので、幅広い種類のコンテンツを楽しむには短いのが一番。
  • オープンなプラットフォームは可能性を開く: コンテンツを作るのは僕らの仕事ではない。あなたの仕事だ。僕らがやりたいのは、ビデオカメラとパソコン、ネット接続さえあれば誰でも自分の人生・アート・声を世界と共有できて、多くの人がそれで生計を立てられるような場を作ること。
買収から3年経った今も、当社のプラットフォームとビジネスは成長・進化を続けている。初期にサイトに出していたのと同じ原則を僕らは今も守っているが、様変わりしたものもある。帯域幅が増えるにつれ、動画の質も上がった。より長い全編コンテンツへの需要も目立ち始め、TV番組と映画も増やした。コンテンツを作る方法と見る方法はかつてなく種類豊富に揃っている。趣味を仕事にできる方法も検討中だ。目まぐるしく変わる技術の進化に追いつき、みんなが世界最大の動画サイトに期待する全てのもの(より質の高い動画、広い選択肢、ツール、パートナー、広告主、いつでもどこでも自分なりの楽しみ方でYouTubeが楽しめる環境)をお届けできるよう、一生懸命がんばっている。

Chad Hurley, CEO and Co-founder



[Y,000,000,000uTube, NYTimes.com]

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