'Who sold this to the tabloids?' - was my first reaction. After I read this and this, I feel a little better.
マイケル・フェルプス(23)が大麻する写真(上)が英タブロイド紙に掲載された件で、ネットユーザーたちが「謝罪する義理はない」、「こんなの隠し撮りしてタブロイドに売るやつは最低だ」と怒っている。日本の感覚からは想像しづらいと思うけど、Diggでトップ独走中の記事を要約しておこう。;
[via Digg]
水ギセルで大麻を吸うフェルプスの写真がネットに流布し、彼は「若気の至りの不適切な行動だった」と謝罪、二度とやらないと約束した。1億ドルの広告契約への影響を心配する声もあるようだが僕の考えはこうだ。
「大麻を吸う人間は怠け者のカウチポテトだ」という神話にフェルプスは打撃を与えた。彼は人類史上誰よりも多くメダルを獲っている。大麻を少々吸引した程度では健康と業績に影響がない何よりの証拠だ。彼は水泳の偉業を踏み台に事業でも成功を収めている。バラク・オバマからマイケル・ブルームバーグNY市長まで、大麻を少々吸っても成功している高潔な人は僕らの周りにいくらでもいる。
フェルプスは若気の至りとは認めたが、ドラッグ問題を抱えてるフリもしなければリハビリに行く約束もしなかった。セレブがドラッグ所持で捕まると、涙ながらに謝罪し更正すると言って済ませるケースがあまりにも多い。フェルプスはドラッグで問題なんて抱えてないのだ。問題のない人間に貴重な治療時間を割く必要はない。
「これで何百万ドルもの打撃になる」と予想する “専門家”もいるが、この大麻の一件でフェルプスの人間らしい面を見た人は多く、人気が増す可能性もある。これまでフェルプスは確かに驚異的な業績をあげてきた。が、1日8時間泳ぎ、カロリー消化分取り返すのにハンバーガー23個食べなきゃならない人間を誰が身近に感じるだろう? 帽子を後ろ向きに被って叩かれる姿を見て僕は前よりもフェルプスを身近に感じた。高校生の半分は卒業前にマリファナを試しているのだ。そんなファンがこの写真見て幻滅するかどうかなんて、分からないよ。(後略)
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