久々の昼飯「コンピュータがテーブルに化ける」:MS Surface and Multi-touch

In the 2005 film "Island"(photo), Sean Bean's character "Merrick" plays a computer-enabled table that was inspired by Microsoft Surface which is the topic of my Nikkei Business column.

(Screenshot: Island Official web)


今回のコラム「シリコンバレーで昼飯を」はマイクロソフトのSurfaceとマルチタッチのはなし

マルチタッチの話はこのブログでも紹介してるけど今月発売iPhoneもそうだし今とても面白い分野だと思う。

Surfaceは2005年映画「Island」の冒頭にも出てくる。2001年10月からハードウェア部門Steven Bathiche氏とマイクロソフト・リサーチAndy Wilson氏の2人が主体に開発を進めてきた。ハードのデザインは2005年完成。

技術的な話はこちらで読めるけど、主な特徴は以下4つ。:
  • 直接インタラクト可能
  • マルチタッチ(Surfaceの複数同時認識は一度に52ポイント識別できる)
  • マルチユーザ(複数のユーザが同時に使える)
  • オブジェクト認識(近くにあるものが認識できるカメラ5台をテーブルの下に搭載)

11月にT-Mobileのお店、Harrah、Starwoodホテルで導入ということなので見かけたら是非触ってみたい。それにしてもマイクロソフトがソフトだけかというと近ごろはXBox、Zune、Surfaceなどハードも作り出しているところが要マーク、ですね。

Comments

  1. 喫茶店のインベーダーゲームを覚えている世代なので^^どうしても、そー見えちゃうcavaです。

    技術的なことはさっぱりわからないんだけど、5000~1万ドルって、初期のコンピューターを考えたら...高くないのでは、と。レストランでも実用化されるかな?...バブバブの頃、カウンターに埋め込まれたネタ写真のパネルを押して、オーダーする店もあった...なあ>遠い目 ^^

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  2. わ、そうでしたかー。xpotechi氏の「iPhoneをデカくしただけちゃうんか」てのが笑えます…。

    撮ったその場でテーブル一杯に顔が拡大するの、あれはホラーですよね…やってみたいです。笑

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