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"Information should be free," said George Hotz, 17, from New Jersey who unlocked iPhone from AT&T network after 500+ hrs and piles of energy drinks. He's confident it's legal because cellphone unlocking was specifically excluded from coverage under the Digital Millennium Copyright Act last year.
He traded the iPhone with Terry Daidone, the founder of Certicell with Nissan 350Z and 3 8GB iPhones and headed for the college.
この動画はiPhoneロック解除に成功したニュージャージー州のジョージ・ホッツ君(17)。
発売と同時に買って「家のプラン(T-Mobile)で使いたい一心で」情報収集に励み、ロシア人二人を含むネット仲間と毎日明け方までがんばって(昼までグースカ寝るんだが)、半田ゴテとコードと格闘500+時間。エナジードリンク死ぬほど飲んでやっと成功し、木曜その全ノウハウを自ブログに公開した。
ロック解除1号機はeBayで1万ドルを超え大混乱に。
結局土曜朝、Certicell創業者Terry Daidone氏が「日産フェアレディZと8GBのiPhone3台と引き換えにどうだ」と電話で持ちかけ商談が成立、ジョージ君は今日クレイジーな夏休みの思い出を胸に進学先のロチェスター工科大へと旅立った。-完-
ジョージ君のハックはソフトの知識と半田コテの技が要るので「あんまり市場には影響ない」と言うけど、iPhone解除用ソフト売ろうしてるハッカー集団の方にはAT&Tの弁護士から差し止め要求がいって当分お預けみたい。
恐るべし十代。
ReplyDelete若い頃のエネルギーは無尽蔵ですね~。
夏休みの課題としては異文化交流も含めてA++ですね。
ReplyDeleteしかも進学先の学部がIT関係じゃないのが末恐ろしいです。
DreamWorksとかがこの話を映画化したらおもしろいのになぁ。
#もちJobs様やGreg Packerさんも一緒に出演(w
ぐ、グレッグ・パッカー…。w
ReplyDeleteZのCMに起用したら面白いのにね。尊敬する人は「システムエンジニアの父とウォズニアック氏」だそうで。
これまたいかにも「アメリカ」な話ですね。DIY精神も含めて。
ReplyDelete器用そうな手(5'45")してますよねー。「昨年11月、DMCA改正で携帯電話のリバースエンジニアリングは合法になってます」とペラペラペラペラ賢そ…。
ReplyDelete「おめでとう」の後に「訴えないで下さいよ、Mr. ジョブズ」というアナウンサーもオイオイだし、専門家とIT記者も散々うるさいこと言った後に「シリコンバレーのVCに売り込んで歩け」とか、「AT&Tにだけは電話するな」とか、このノリもアメリカですよね、うん。