October 16, 2012

日本の失われた20年がわかる表:Japan's Two Lost Decades



Meanwhile, the nation's semiconductor industry, which once instilled fear in Silicon Valley, is in a downward spiral. In 1990, six of the world's top 10 semiconductor companies were Japanese; Intel (INTC) ranked fourth behind Japanese giants NEC, Toshiba and Hitachi, according to IC Insights. But by 2011, five U.S. chip companies dominated the top 10 and only two Japanese companies, Toshiba and Renesas, were on it. And their combined revenue last calendar year was less than half that of world leader Intel's $49.7 billion.

The pending sale of Elpida, Japan's last maker of DRAM memory chips, for the fire sale price of $2.5 billion to U.S.-based Micron Technology, which has a corporate office in San Jose, further underscores the demise of the nation's semiconductor industry.

- "Japan's once mighty tech industry has fallen far behind Silicon Valley" - San Jose Mercury News

From Saturday's Merc. The charts in the article (pasted below from Wikipedia) caught my eyes.

サンノゼ・マーキュリーが土曜こんな巻頭特集組んでたよ。以下訳。

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1980年代、ソニー共同創業者の盛田昭夫は太平洋の彼方からシリコンバレーに爆弾発言を放った。「日本の優れた技術・経済が米国の競合を圧倒し、アメリカに凋落をもたらすだろう」

「あの頃の日本は世界を制覇する勢いでしたね」と、パロアルトのプライベート・エクイティ投資会社「H&Qアジア・パシフィック」創業者Ta-lin Hsuは振り返る。

が、あれから幾十年。かつてメモリーチップからTVまで世界ハイテク産業を支配した日出ずる国では、勇ましい台詞もすっかり鳴りをひそめた。日本の大手家電の多くが過去の存在となり、半導体産業も苦境にある。日本を抜いて世界第2位の経済大国となった中国が、今は米国のライバルだ。

ヒューマノイドロボット、ハイテクトイレ、超高速インターネット、新幹線――あれだけ卓越した技術力を誇る国家のこの落ちぶれ様は「衝撃」だと語るのは、東京に長いコンサルタント兼起業家Martin Herlihyだ。

ただし、太平洋のあちら側でもこちら側でも業界のエキスパートはみな、日本の回復力を甘く見ない方がいい、回復する方が長い目で見てシリコンバレーにとってもアメリカにとってもプラスになるのだから、と警鐘を鳴らしている。

「日本を経済大国にキープすることは米国の国益にとっても重要です」と、John Roos駐日米大使(パロアルトの著名法律事務所ウィルソン・ソンシーニ元CEO)は当紙からの取材に語る。「日本はアジア太平洋地域で一番重要な米国の同盟国。今はアジア太平洋の世紀ですからね」

しかし、テクノロジーの覇者から新国際市場における文字通りの傍観者へ転落する過程で、日本のテクノロジー・カルチャーの弱さも露呈した(後略部。意思決定が遅い、ハードは強いけどソフトは弱い、外の潮流[例:スマホ]に疎い、など)。

ウォークマンからDVDプレーヤーまであらゆる分野で世界を魅了した日本企業の凋落のサインは、洗練された日本の都市の至るところにある。地下鉄もカフェもiPhone、iPadいじる若者だらけ。日本製は使ってないのだ。

日本企業は世界TV市場のリーダーの座も奪われた。 「日本のTVは売れるけど、日本国内だけなんだよね」(グッチメガネ×黒T×黒パンの27歳東大生)

日本の家電トップメーカーはどこも赤字だ。ソニーもパナソニックもシャープも昨年は数十億ドルもの損失を計上した。かつてシリコンバレーを震え上がらせた日本半導体産業は目下、下方スパイラルにある。IC Insightsの統計によれば、1990年世界半導体企業トップ10のうち6社は日本企業で、インテルは日本の大手NEC、東芝、日立に次ぐ第4位だった。それが2011年には5社までが米チップメーカーが占め、日本からのランクインは東芝とルネサスのたった2社。 両社合わせても2011会計年度の売上は世界NO.1インテル(497億ドル)の半分にも満たない。

日本最後のDRAMメモリーチップメーカー「エルピーダ」も米マイクロンテクノロジー(本社・サンノゼ)に25億ドルという叩き売り同然の値で売却が決まり、日本半導体産業の凋落をさらに強く印象づけている。(後略)

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「へー」と思ってWikipediaで見てみたら、本当だった(下表)。


BEFORE:


AFTER:
(c) Semiconductor sales leaders by year - Wikipedia


[ San Jose Mercury News]

2 comments:

challenge-1 said...

為替かなあ。よく見ると国籍はともかく、会社ががらっと変わってますね。(表とは関係ないけど)Sunも逝ってしまわれたし... そういやAmazonがOMAP@TI買収とか。TVは確かに問題ありです。なので私が作ります! ww

satomi said...

為替は大きいよね…
帰国のたびに成田で愕然とするもん…

なんか大統領選では中国の為替操作が問題になっとるようじゃが。

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