The ad executives generally agreed with my macro concern about Facebook as an advertising space, which is that it's like advertising at a party. Facebook's targeting allows you to precisely target which parties you're going to advertise at, but that doesn't mean the people at the parties are interested in hearing your message.なるほどねぇ…。以下はBusiness Insiderのヘンリー・ブロジェット編集長が大手デジタル広告代理店幹部らにフェイスブックをどう思うか尋ねて得た回答集だよ。因みに「フェイスブックは広告収入40億ドルで、グーグルは400億ドル」。
フェイスブックは広告出稿スペースとしてどうかとマクロの懸念を抱いているが、広告代理店幹部らも僕とおおむね同意見だった。フェイスブック広告は宴会に広告を出すようなもの。どの宴会に広告出すか正確にターゲットを絞り込むことは可能だが、絞り込んでも宴会の人がメッセージに耳を貸してくれるとは限らない(その点、グーグルは製品・情報探してますと宣言してるところに広告を出すので割がいい)- Business Insider
[回答集]
・フェイスブックは「過大評価されすぎ」
・フェイスブックの広告プロダクトは複雑すぎる。使い方がわかりづらい。解説の文章もしょっちゅう変わる。
・フェイスブックはユーザーに関してものすごい情報を抱えているが、我々代理店にはアクセスさせてくれない。我々にはその情報を基にターゲットを絞ることもできない。あれは本当にイラつく。
・フェイスブック広告の「ソーシャル」な面は魅力。友だちが「いいね!」するものを「いいね!」してもらえる。
・フェイスブックが最近始めた新広告プロダクトの「スポンサーつき投稿」(ユーザーのニュースフィードに直接挿入する広告)も効果はありそうだが、なにしろフェイスブックが要求してくる前払いがべらぼうな額で。
・フェイスブックの標準の広告はクリックスルー率が低い。そのうち消えるだろう。
・フェイスブックは広告プロダクトも広告営業チームも一緒に仕事しにくい。特にグーグルと比べると。グーグルはなんでも自動化した。営業も優秀なら、解析はフルに見れる。超仕事しやすい。
・フェイスブックと仕事するとあまりにもイラつくので、フェイスブックの「API」提携先(広告キャンペーンを管理する外部の会社)と仕事する方がまだラク。フェイスブックの広告キャンペーンは誰か他の人雇ってやらせる方がラク。
・フェイスブックはモバイルのインプレッション数の内訳を解析に出さないので、効果があるものやらどうやら我々にはわからない。
・グーグルではない。グーグルはマネーメーカー(儲けを生む人)。ディスプレイ広告は所詮ビジネスの旨みがない。
・プラス材料はプロダクトの質を第一に考えるマーク・ザッカーバーグのこだわりだ。ごちゃごちゃ広告出さなかったからフェイスブックはここまで成功したんだし、そのフォーカスさえ見失わなければフェイスブックも息の長い会社になるだろう。
米オンラインディスプレイ広告収入ベンチマーク(単位・10億ドル) ディスプレイ広告の王者フェイスブックもグーグルに追い越されそうな気配… (c) eMarketer via PaidContents |
[Well, We Just Asked A Bunch Of Big Advertisers What They Think Of Facebook Ads by @hblodget]
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