April 13, 2012

カルポリ訪問記:Visiting Cal Poly San Luis Obispo

大学案内。パタパタ畳んで掌に収まる
As a parent of a 2013 HS grad, we had to take our son to some college tour during Spring break. My husband asked an engineer from Stanford which one to visit, and he recommended Cal Poly.

We were like "What? Cal Poly? Where is it?" (typical Asian parents), but the nearest UCB was already fully booked so we headed down to San Luis Obispo.

I'm glad we did. It's one great school where professors actually teach.  I liked the 'Learn by Doing' approach.  It's a shame that it's little known overseas.  The international students account only 0.8% of all students, and out-of-state students, merely 10.3%.   Naturally, unlike other Californian schools including Cal Poly Pomona, most of the students are Caucasian.

In the tour, my son loved the brand new fitness gym and pool, while I was endlessly shocked by the 'alcohol free dorm' policy. What!? No more empty beer bottles stacked up? No more drinking games? Ah...time changes...

ボケッとしてたら息子も受験の年で、大学の下見はイースター休暇がキックオフだ! どこか行かねばならぬ。と言ってもノーアイディアなので、夫がスタンフォード出のエンジニアにおすすめ尋ねたら「カルポリいいよ」ってことだったので、ウェブで予約とって行ってきた。

カルポリ(California Polytechnic State University)って言われても知名度ゼロだと思うけど、そりゃそう、行ってみたら留学生は0.8%ぽっきり! 州外学生も10.3%ぽっきり! 海外留学の単位も認めてない! どっぷり土着の大学なんであ~る。

場所はサンフランシスコとLAのちょうど真ん中のサンルイスオビスポという小さな町。大学メインで郊外では牛が鳴いてる。修験僧のように勉強に専念できるという意味では、UCデイヴィスの環境に近い。

どうせ誰かがもう紹介してるだろうと思ってカメラ忘れちゃったので写真は1枚もないけど、戻って検索してみたら、大学名で引っかかるのは以下ふたつのURLぐらいではないの!

伊藤ニコラRTNプロジェクト
CubeSat物語第3章カルポリ訪問(「数週間」の謎の話)

受験説明会には、四半世紀前に学生だった親たちが子ども同伴で来て熱心に話を聞いていた。説明会が終わると寮、学部ツアーで、テクテクテクテクたっぷり3時間は歩く。アメリカ人あんな歩くこと滅多にないと思うのだけど、みんな歯を食いしばって歩いてたぞ。

留学にくる物好きもいないと思うけど、せっかく見てきたので知られざるカルポリの特長をまとめておこう。

カルポリの特長

1. 安い
カルポリはUCより学費・寮費・雑費合わせて年間ざっと1万ドル安くあがる。

2. 教授が教える
工学部を案内した学生2人(土木工学、宇宙航空学専攻)が強調してたのがこれ。「UCとかだと教授は研究・論文書くのに忙しくて講義はTA(teaching assistant、助手)任せだけど、うちの教授は教えるためにいるんです」

3. Learn by Doing(やって覚えろ)
カルポリは手で覚える、がモットー。理論より実習を重んじている。風洞も見せてくれたんだけど、昔はその整流ハニカム買う予算がなくてマクドナルドのストローを3万2000個並べて代用してたんだって! 聞き間違いじゃないと思うケド…汗

4. 就職直結
よって、入学までに将来の進路は決めておかないといけない。実習では企業で使う機器をそのまま使わせ、企業からの講師派遣もある。知名度低い割には企業の間では定評があり、仕事は見つけやすい。工学部の場合、企業でインターンしないと学位はもらえないので、正式な卒業は卒業式の3ヶ月~半年後。「大学1、2年の夏休みからボーイングでインターンできるなんて、他の大学では考えられない話ですよ」(案内の子)

5. なぜか白人が多い
同じカルポリでも、日本で知名度のあるポモナ校の方はもっといろんな人種が混じってるのに、なぜかSLO校は白人が7~8割という感じ。まるでカリフォルニアの大学じゃないみたいだったよ。

6. 勉強にかなり時間が取られる
アメリカの大学はどこもそうだけど、ここは輪をかけて授業(クオーター制)がハイペースで進むらしく、課題も山なので、「時間かけずに手抜きする近道がない」そうな。サンタバーバラとの間の町で手芸店の上品なおばさまに「カルポリ見学に来たんだよ」と娘が話したら、「いい大学ね。UCサンタバーバラはパーティースクールだから」って笑ってた。まあ、確かに勉学一筋な環境よね。寮も酒・ドラッグは一切禁止なんだって! ドラッグはともかく今どきの大学はお酒も禁止なのか! 時代を感じるなあ…。

因みに息子は真新しいジムとプールがえらく気に入った様子だった(ったく遠路遥々行って何見てんのよ!)が、それはともあれ学生の説明も親の質問も本当に熱心で、ちゃんと生きてく術をこのちっこい町に缶詰になって身に付けてやる、身に付けさせてやるって意欲がひしひし伝わってきて、それ感じられただけでもすごく勉強になる旅でしたよん。


Cal Poly
California Polytechnic State University - Wikipedia

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