(c) zanzibartrading.com |
A team of Stanford University scientists, using the largest-ever genetic analysis of remote tribal people, has determined that the human family tree is rooted in one of the world's most marginal and primitive people -- the Bushmen of southern Africa. - San Jose Mercury News
It's worth knowing that we all came from Bushmen, the great tribe that consumes the least water and calories and leaves the least environmental impact. What went wrong from there?
スタンフォード大学のマーカス・フェルドマン(Marcus Feldman)生物学教授率いるチームが僻地の部族を対象に史上最大の遺伝子鑑定を行った結果、人類の系図を遡るとアフリカ南部のブッシュマンに行き着くとの結論に達した。
サンノゼ・マーキュリー紙が今朝報じたもの。
これが本当なら、今でこそ世界の隅の隅に追いやられ、水もロクにないカラハリ砂漠で最低限の水とカロリーで暮らし、アフリカのカーストの底辺にあるブッシュマンだが、昔は西洋人も中東人もアジア人もみんなブッシュマンだったことになる。
これまで人類の起源は東アフリカのスーダンやエチオピアと考えられてきた(証拠は「石器・骨」の化石)が、今回の発見はそれを覆すものとも言えるし、ブッシュマンは分布が広いのでもしかして矛盾しない可能性もありそう。その辺は東アフリカからDNAを採取・鑑定して比べないと何とも言えない。
今回決め手となったのは、DNAの多様性だ。
種族が大陸を移動し、枝分かれするにつれ、DNAは多様でなくなっていく。アフリカ人は世界で最も多様なDNAを持っている。今回はこれまで手薄だった南アフリカの各部族のDNAも採取。全鑑定結果をアフリカの他の地域や伊トスカーナの人のDNAと比べてみたら、わけてもブッシュマンの多様性は最強だった。
遺伝子分析に基づいて計算すると、最初のホモサピエンス、ブッシュマンが誕生したのは今から約20万年前らしい。
[San Jose Mercury Newss]
Comments
Post a Comment