February 22, 2007

NYタイムズが伝えた「日本のジャイロボールの謎」:The Japanese Gyroball Mystery - NY Times

On yesterday's NY Times, you can view Dice K's gyroball. ”Is the gyroball a myth, or is it real? And if it is real, what exactly is it?" Find the answer after the jump. (The book left is “Secrets of the Demon Miracle Pitch" mentioned in the article.)

NYタイムズが昨日、謎の魔球・ジャイロボールの特集を組んでいた。オンライン版「 The Japanese Gyroball Mystery」に行くと、レッドソックス松坂大輔投手が投げたと思われるジャイロボールが空気に与える影響を分析したコンピュータ画面が見れるよ。左の欄外では今週訪米中の生みの親・手塚一志氏(「魔球の正体」共著者)が披露したピッチングもスライドで紹介。直球とカーブの対比で違いをイラストで出すなど、なかなか力が入っている。

スコッツデールスタジアムのSFジャイアンツ宿舎では、手塚氏が日本から持ち込んだ解説DVDをバリー・ボンズに見せている(ボンズが川尻哲郎相手に苦戦してる2000年MLツアーの映像も入っている)。鑑賞後ボンズは「ちょっとスライダーみたいだね」と話し、「ジャイロボールだろうか?」ときくと、「(そもそもジャイロボールが)なんなのかよく分からないよ」と肩をすくめたという。



メジャーリーグでは約30年前にスプリットが認知されて以来、新しい球種は出ていないそうだ。2002年に「The Physics of Baseball」(右)を書いたRobert Adair氏は「(ジャイロボールは)基本的に神話だと思うが[...]バッターからすれば相手が時折これを投げると分かってるだけで心配の種が増えるだろう」、「クリケットの基本的な投げ方だが野球ではそれほど威力を発揮しない」と話している。

手塚氏がマウンドから“ジャイロボール”を投げ、「これだ!これがジャイロボールだ!」と「ヒステリックに」(記事)笑っている状況は一人浮いてるようにも見えるけど、こちらのブロゴスフィアでは本当かウソかで今、大変な論争になっているのだ。この記事も今朝の同紙人気Top5だから注目度は高い。

火曜に手塚氏がテキサスレンジャーズに大塚晶文投手を訪ねていった際、投手何人かが近寄ってきて「ジャイロボールは本当にあるのか」、「どう投げるのか」知りたがったとあるけども、これが今の空気じゃないかなー。この辺はKMFIS氏 の方が詳しそう。

ジャイロはさておき来月はじめに迫った松坂投手の初登板 が楽しみ!だね。

関連:MAJOR.JP | MLB コラム - 松坂のスライダーはジャイロボールなのか?(前編)

4 comments:

KMFIS said...

こんにちは。

ジャイロボールについては詳しくないです。
なのでたいしたことも言えないのですが、
satomiさんの言う通りじゃないかと思います。
現時点では投げる投手が少ないため、
真偽のほどを含めて魔球的な扱いっぽいですね。

あまり触れられていないことで言えば
このボールは回転軸が打球方向に対して垂直なので、
飛びにくいというメリットがありそうです。
(一般的には球威と言われているものです)

いずれにしても魔球でないことは確かで、
希少価値しかないというのが僕の感想です。

satomi said...

コメントありがとうございます。記事でも渦巻きの回転は米選手の場合、フットボールで練習するんだけどあれとどう違うの?みたいなこと書いてますねー。

野球のこと全然知らないから、こういうの話題になること自体おもしろいですね。日本の選手はいつも面白いニックネームついてくるし…。笑

オークランド球場松井応援に行ったら私がホットドッグ買ってる隙にホームラン打ちやがりまして…。

後ろの男が「キングコング~」って叫んでました。

KMFIS said...

あはは、僕もヤンキースタジアムで同じ経験しました。
やっぱりビールかなんか買ってる時で、
その時試合が動いたんです。
キングコングも面白い、まあ何でもいいんですが。

KMFIS said...

勘違いしたので訂正します。

回転軸が打球方向に対して垂直なので

回転方向が打球方向に対して垂直なので

飛びにくい点については同じです

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