March 26, 2014

大学スポーツ選手は労働者、組合も作れる(米):College Athletes Can Unionize, Federal Agency Says





Having watched "Schooled: The Price of College Sports" on Netflix last week, I'm glad that the Chicago district of the National Labor Relations Board has made the bold move to rule that  Northwestern football players qualify as employees of the university and can unionize.  Long overdue justice finally a reality.

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アメリカの大学スポーツはプロ並みに収益が高いのに、監督は年俸1億円で高級車を乗り回し、コーチは年俸1000万円で悠々自適、選手はアマチュア精神の美名のもとタダ働きを強要され生活費もやっと、という異常な格差が生まれている。

昨秋公開のドキュメンタリー『Schooled』はこの問題を掘り下げる作品で、たまたま先週ネットフリックスで見たんだけど、本当にひどいなんてもんじゃない。

選手は全米大学体育協会(NCAA)の「稼いだら出場停止」というアマチュア規則にがんじがらめで、例えば人気選手がビデオゲームで肖像権無断で使われても訴えることすらできない(訴えるのはプロ入り後)。

一方、NCAAは大学スポーツのTV中継で年間700億円も儲けてる。もちろん選手にはビタ一文いかない。稼がせたら出場停止だものね。

スポーツ推薦だと、学費は全額奨学金だが、大学は入れても、ロクに勉強する時間も与えられない。出なくても単位がとれるアスリート用クラスとかとりながら練習に専念しなくてはならない。いくら練習に励んでも怪我したら奨学金もストップ。4年もらい続ける子は少ない。怪我なしで4年勤めあげれば学位はとれるのだけど、学問ゼロで卒業だから就職もままならない。

「それじゃ大学入った意味ないから」って自分で勉強して論文も自分で書いて出してた苦学生の選手は、ずーっと後になってからNCAAに、大学のチューター(勉強教える学生)にカンマ直してもらったメールのやりとりが見つかって、不正だのなんだの騒がれて大会出場停止処分、奨学金もとまってしまった。ちゃんと勉強した正直者がバカを見る、ワケのわからないことになっている。

知れば知るほどに醜い世界で、すごく憤慨してたから、今日の米国全国労働関係委員会シカゴ支部がノースウェスタン大学フットボール部選手を大学の「労働者」と認定し、労働組合を組織する権利を認める画期的判断を下したってニュースは嬉しい。良かったね。

ほんと、選手にアマチュア強要するなら試合チケット売るな、放映権もフランチャイズもやめろ、監督の年俸削れ、だいたいメガホンもって叫んでるだけやん貰いすぎなんだよって思う。




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