March 17, 2014

大胆仮説「マレーシア失踪機は他のB777の下に隠れて消えた」:Why not. MH370 Disappear By Hiding Beneath Another 777

Oh right, we're putting everything on the table. Here comes yet another wild theory; Did Malaysian Airlines Flight 370 Disappear By Hiding Beneath Another 777?

失踪から10日で、消えた想定ルートは北と南の2通り。

このうち北のタイ北部からカザフスタンとトルクメニスタンを通るルートは、パキスタン、インド、アフガニスタンなど通過点の政府がどこも「レーダーに領空通過の痕跡は残っていない」と言ってるので可能性は薄い…が、「果たしてそうだろうか?」と飛行愛好家のキース・レジャーウッドさんが大胆な「影武者説」を披露し話題だ。

Did Malaysian Airlines Flight 370 Disappear By Hiding Beneath Another 777?


[...]今日で失踪から10日目。世界中の報道機関から最新情報が出揃うにつれ、操縦が趣味の飛行オタクの僕の頭の中であるひとつの仮説がぼよ~んと形を帯びてきた。もし本当にそうなら…という思いから抜けきれなくて少し分析・調査してみた。すると、なんかすごいことがわかってしまった!

ここ数日の発表と事実を並べ、まず定期航空路とウェイポイントを表示した計器飛行方式(IFR)の地図(空をナビするのに使う地図)にMH370機の飛行ルートを落としてみる。失踪機が最後にADS-Bの情報を送った1721UTC時点の場所を起点に、そのあとマレーシア軍のレーダーが拾った「VAMPI」、「GIVAL」の点を結び、軍用レーダーとの通信が途絶えた1815UTC時点の「IGREX」で終わるライン。

 引いてみると、針路はこんな感じ。

Source: SkyVector.com via Keith Ledgerwood

特に妙なところはない…が、これと同じ1815UTC時点に飛んでいた他の飛行機を探し、その時間に空のどの辺りを飛んでいたか調べてみたら…シンガポールからアンダマン海上空を飛んでる同じ777型機が目についた。

で、シンガポール航空68便の1815UTC時点の正確な緯度経度を調べて地図に落としてみると…SIA68とMH370は全く同じ時刻に、全く同じ場所の、すごく近いところにいることがわかった。しかもSIA68はMH370が向かってるのと同じIGREXのウェイポイントに向かう途中ではないか。


Source: SkyVector.com via Keith Ledgerwood


SIA68の飛行ルートの履歴を調べてみると、MH370は大体18:00UTCの時点でSIA68のすぐ後ろにぴったり移動して、続く15分間はSIA68を尾行していたことがわかった。あまりにも思った通りで、だんだん怖くなってきた。

シンガポール航空68便はアンダマン海を横切ってベンガル湾に抜けてインド空域に入る。その先はインド、パキスタン、アフガニスタン、トルクメニスタンを抜け、欧州を通過して最終目的地バルセロナに到着する。

これが当日のSIA68のルートだ。

Source: SkyVector.com via Keith Ledgerwood

SIA68がMH370失踪とどう関係あるのよ! 頭大丈夫? って思うかもしれないけど、トルクメニスタン、イラン、中国、カザフスタン通過の謎はこれで説明できるんじゃないかな。このSIA68の陰に隠れて通過すればインドやアフガニスタンの軍用レーダーには探知されないからね。

失踪機はトランスポンダもADS-Bの送信も遮断されてたから、SIA68も付近にいるとは思わずにインド空域に入った、と。これならATCと軍用レーダーの画面にもSIA68の点だけが点滅していたはずだ。

ボーイング777は異常接近があるとTCASシステムが検知して警報とビジュアライゼーションが操縦士に出る。警報が作動するには、接近してくる機体のトランスポンダから出る情報が要るのだが、MH370はトランスポンダがOFFになっていた。つまりSIA68には見えなかった。逆にMH370はTCASシステムがあったお陰で操縦士もマラッカ海峡上空で簡単にSIA68を探して接近できたというわけだ。[...]

紛争地域を通過したら、あとはSIA68の陰をいつでも離れて最終目的地に着陸できる。SIA68の飛行ルート上では新疆、キルギスタン、トルクメニスタンが、飛行時間延べ7.5時間という情報と完ぺきに合致する。どこもARCにある候補地で、インマルサットが発表したSATCOM衛星が最後に拾った01:11UTC時点のピンの情報とも合致する。

まあ、突拍子もない説だけど、そうとでも考えないと説明のつかないことが多過ぎるのだ。失踪機はそれまで行き当たりばったりに飛んでいたのに、なぜかP628で北西に針路を変えてアダマン諸島に向かっている。奇妙過ぎる。

というわけでベンガル湾からMH370はSIA68を隠れ蓑にして出てきた、というのが僕の見方だ。レーダー感知圏内に入ったときにはもう他の777のレーダーの陰に隠れていた。こうして身を潜めて感知圏内を抜け、しかるのちSIA68の影から離れてインド&アフガニスタンの北のどこかに着陸した。


[Keith Ledgerwood]

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