June 3, 2013

プロム(アメリカの成人式)おわる:Prom, American equivalent of Seijin-shiki

After a month of planning, my son finally made it to prom with a long time friend he's known from elementary school.   Wearing a blue tie, he looked like a stand-up comedian, but his date was shining beautiful in a royal blue evening dress.  I've never seen him smile so happily.  Thank Lord (and the generous girl) for making this happen.

Having watched closely, I came to realize that prom is a rough equivalent to Seijin Shiki, Japan's Coming of Age Ceremonies.   It's the first formal event for youth who have grown up together.  They both come with big price tag.  According to VISA,  American families spent average $1139 for prom last year.  I was really surprised when I first saw teens rent out Limo, but on second thought, I noticed it's half of what we spend for Seijin-Shiki.  The only difference is that Japanese youths don't have to deal with the angst of prom asking.


あんな奥手で、プロムなんて地獄やな…
とずっと気が気じゃなかった息子のプロムが無事終わった。エイメン。

朝起きたら、なんか変な場末の売れないコメディアンみたいな青のネクタイしてるんで、「もっと上等なのに取り替えなさいよ!」と他の持たせてやったのだけど、相手のドレスの色に合わせてるんだそうで結局1日それ…(~_~;)

デート(お相手のことを英語でこう呼ぶ)は小学校からずっと一緒の女の子で、ローヤルブルーのドレスが良く似合って輝かんばかりの美しさだ。かくしてこの日はアホ息子に奇跡的に女神が降臨した日として我が家の歴史に刻まれることとなった。

プロムの起源

プロムは「promenade(整列して舞踏会に入場すること)」の略。元々はイギリス上流階級の子弟が舞踏会に社交界デビューするデビュタンテが起源だ。それが19世紀にエリートの子弟の通うアメリカ東海岸の大学に導入されて全米の大学に広まり、20世紀に入って高校卒業生がおめかしして体育館に集まって踊る大衆的イベントとなった。

今のように贅沢指向のデビュタンテ回帰が起こったのはアメリカの中流が豊かになった1950年代から(eHowより)。

プロム予算は平均1139ドル

VISAが行った調査によると、アメリカ人が昨年プロムにかけた予算は平均1139ドルで、3分の2は親もち。「高校生がリムジン頼んだり、ちょっとやり過ぎじゃないの?」って私はかなり抵抗あったのだけど、間近で眺めてわかった。これってアメリカの成人式なんだね。そう考えると安上がり…と言えなくもない。着物に比べたら。

でもまあ、生活がやっとの家庭にとっては大変な負担だ。でもいくら家計が苦しくても(家計が苦しいからこそ)この日だけは娘に輝いて欲しいという親心で、ついつい無理して好きなドレスを買ってあげてしまうようだ。

デート探しも年々大掛かりに

プロム一番の山場はデート探しで、これも年々演出が大掛かりになっている。プラカードと花束もって申し込むなんて青春映画の中の話だろうと思いきや。踊ったり、歌ったり、走ったり、先生に答案用紙配ってもらったり、風船何百個も膨らましたり、その情熱たるや、受験の比ではない。春に合格通知出揃った後はもう残りの高校生活はこのことで頭がいっぱいだ。

YouTubeで「Prom?」、「promposal」、「Prom Asking」、「prom proposals」、「ask for prom」、「Will you be my prom date?」で検索すると、沢山出てくるよ。




友だちでも参加できる

幸い、うちのみたいに彼氏・彼女がいない者同士でもプロムは誘い合っていける。同級生がダメなら下級生でも大人(21歳未満)でも調達は可能だ。誘ってくれる男子がいない女子はチケット自分もちになって大変だけど、会場に入ってしまえば踊れや踊れ踊り狂えで、あんまり惨めな思いもしなくていいみたいよ?

こっちの公立は幼稚園から13年間義務教育で、家の住所で学区が決まる。これを最後にみんな別々の道に進む。だから一緒に育った友だちとお別れに集まって一生の思い出にするんだね。そうやって考えるとプロムもいいもんだなって初めて思った。

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