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Jesse Jackson Jr., who promoted the Apple iPad and Amazon Kindle on the House floor last month, now blames iPad for "eliminating thousands of American jobs."
アメリカの全生徒に政府からiPadやKindleやNookを配ってやろうぜーと先月国会にデバイス持ってきて熱く語っていたジェシー・ジャクソンJr.下院議員(イリノイ、民主)が、今月、「もしやiPadのせいでアメリカ人の仕事が減ってるんじゃ…」と熱弁をふるった。忙しい人だ…。
(動画の訳)
「アメリカの失業者は1300万人。私も何週間か前にiPad買ってから国会に来て話しましたけど、もしかしてこれでアメリカの何千人という人々の職が失われてるんじゃないですかね。
ちょうど今ボーダーズも店を閉じてますよね。だってボーダーズ、今どき何の用があって行くんです? 何の用があってバーンズ・アンド・ノーブルズ行く? iPad買ったら本もダウンロード、新聞もダウンロード、雑誌もダウンロードで済む話です。
私の下院選挙区にあるシカゴ州立大学の1年生のクラスなんて、もう教科書も配ってないんですよ。学校が全員にiPad配布してるんです。大統領、あなたも今後4年で教科書レスな大学づくり目指したいかもしれないけど、いいですか、この大学はもう教科書ないんですよ。出版社と従業員はどうなるんです? 本屋、図書館は? 紙に関わる仕事はみんなどうなっちゃうんです? 遠くない将来、ただ消えて終わり?
スティーブ・ジョブズは絶好調ですよ、iPadつくった人ですからね。これでアメリカ人の効率は確かに上がりました。でもiPad作ってるのは中国なんですよ。ここアメリカで作ってるんじゃない。中国人が我々アメリカ人に、米国憲法修正第1条にある言論の自由をiPadを通して提供してくれてるんです。別にそれでアメリカ人が仕事にありつける保証もないんですが。
議長、私は思うんですけどね、議会は財政赤字の議論に囚われる余り、持続可能な製造とは逆の方向に向かっているんじゃないでしょうか。繰り返しますけど、iPadは中国で作られてるんです。そしてアメリカでは今1300万人という人たちが職につけなくて、国会になんとかして欲しいと思ってるんですよ」
[RealClearPolitics - Video - Rep. Jesse Jackson Jr. Blames The iPad For Killing Jobs]
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