February 22, 2010

空飛ぶトマト、ショーン・ホワイト: Shaun White - Il Pomodoro Volante



View the behind-the-scene story of Shaun White, il pomodoro volante, a two-time Olympic gold medalist at CBS's 60 Minutes : Shaun White.



これは先日ギズに出たショーン・ホワイト専用の練習場。昨年2月レッドブルがコロラド州シルバートンマウンテンの裏側に極秘に建造した全長500フィートのハーフパイプだ。自家用ヘリ以外に交通アクセスはない。

スノーボードで2度金メダルを取ったショーンの生い立ちから年収10億円のスーパースターになるまでの話がCBS「60 Minutes」に出ている。五輪開催前の放映だが、以下はその要訳。

ショーンは生まれつきファロー四徴症で、満1歳になるまで2度開胸手術を受けていた。

やがて雪に夢中になり、両親は「スキーよりはスノボの方が安全だから」とそちらをやらせることに。裕福ではなかったので白いバンに兄弟3人乗っけて、車で寝泊まりしながら大会に連れ回った。あまりに汚いので駐車を断られたこともあった。

7歳で初CM契約。オフは近くのYMCAでスケートボード。11歳のとき、スケボのデモ中に正面衝突して頭蓋骨にひびが入り、もう辞めると駄々をこねるが、母親に引きずり戻される。それから急に新技を覚え、頭角をあらわした。

10代で日本の大会で優勝し、日本企業と契約、親の年収と同じぐらい稼ぐ。これには本人も驚いたようで、ホテルで福沢諭吉を並べて記念撮影してる。

後半出てくるのは、南カリフォルニアの海辺に買った今の家だ。メダルやトロフィーが所狭しと並んでいる(飾り場所に事欠いて暖炉にまでテキトーに押し込めている!)。一番の宝はトリノ五輪の金メダル。赤毛の「il pomodoro volante(空飛ぶ赤トマト、Flying tomato)」と騒がれ、人生が一変した大会だ。これを境に大金が流れ込み始める。

ガレージにあるのは愛車のランボルギーニ。これは2台目で、1台目は木に衝突した。Wiiでスノーボードするショーン。自分がテーマのコンピュータゲームもあれば、ストリートのアパレルブランドも出している。

今はチームメートからは近寄り難い存在になってしまい、「ちょっと孤独を感じることもある」が、「すべてを後にして、跳んでるときは最高。景色を眺める余裕もあるし、落ち着いた気持ちになれる。ずっといたいなって思うよ。そりゃ降りてくるけどさ(笑)。ずっと上にいれるよう頑張るのさ」□


[Project X, 60 Minutes]

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