サラ・ペイリンとヒラリーの無党派共同声明:Palin and Clinton address the Nation - in Japanese


Last week's most-talked-about 'Saturday Night Live' skit viewed over 4.8 million times, breaking record on NBC.com. Have you ever heard of 'flurge' or 'boner shrinker' or 'FLURJ'?
FLURJ: verb: cross between "flush" and "purge." FLERG: noun: a flaccid penis.
UPDATE: from Slate;
Flerg: 1.) The state of a man's penis when it is not erect.
2.) The foreskin of a man's penis.
Flurg: An unknown place, that is hard or unknown to define.
Flurge: A cross between flush and purge. the state of a man's penis when it is not erect.

-I also found a definition that drew a comparison between MILF (Mom I'd Like To F***) and FLIRGE (First Lady I'd Rather Get Elected).

これは先週オンライン視聴数480万回突破NBC.com空前のヒットとなったSNLのお笑いコント。右はずっとヒラリー役やってる女優エイミー・ポーラー、左は今回ペイリン初挑戦のティナ・フェイ

[full script translated from LAT blog]

ペイリン:「アメリカの同胞のみなさん、こんばんわ~。今晩こうしてクリントン上院議員と一緒に演説できるというお話を伺った時は、私、ほんんっとうにうれしかったです」
クリントン:「私は独演って聞いてたんですけどね」(爆)

ペイリン:「こうして私たちが2人揃って並んでるなんて、みなさん、ちょっとヘンに思われるかもしれませんよね。よりによってジョン・マケインのランニングメートであるこの私と…」
クリントン:「バラック・オバマ上院議員の熱烈な支持者であるこの私…。いやほらね、このボタンで分かるでしょ?」(爆)

ペイリン: 「でも今夜は私たち、党の垣根を越えて、選挙の現場で男女差別がいかにひどいかについて、お話したいと思ってます」
クリントン: 「急にみなさんその問題を本気で心配されてるので私も正直びっくりしてるんですけどね」(爆←ヒラリーの時は女と見られてなかった)

ペイリン: 「そうですよね。ヒラリーさんと私じゃあ、意見が一致する問題なんて…」
クリントン: 「(割り込んで)ありませんからね。私は海外政策の要は外交だと思ってますし…」
ペイリン: 「私は自宅にいながらにしてロシアが見えますし…」(←「ペイリンはアラスカの家からロシアが見えるから外交は精通している」という冗談がある)

クリントン: 「私、地球温暖化は男が原因だと思ってますし…」
ペイリン: 「私は神様がぎゅっと抱きしめ過ぎるせいだと思ってますし…」

クリントン: 「私はブッシュ・ドクトリンには賛同できませんし(キッパリ)」
ペイリン: 「…なんの話やらさっぱり…」

クリントン: 「ですけど、サラも私も米国の選挙活動が男女差別まみれであってははならない、という点では見解が一致してるのです」
ペイリン: 「そうそう。ですからセクシーなビキニの写真に私の顔をフォトショップでつけるのは今すぐやめて欲しいです」
クリントン: 「私を“足首がない女”と呼ぶのは今すぐやめてください」
ペイリン: 「私を“MILF(モロイスラム解放戦線熟女)”と呼ぶのは今すぐやめてください」
クリントン: 「私を“FLURJ”と呼ぶのは今すぐやめ…いやね、私もググってやっと意味分かったんですけど(上記英文参照)、やっぱりそう呼ばれるのはちょっと…」

ペイリン:  「記者のみなさん、コメンテーターのみなさんには、お願いですから私たちを軽んじる表現を使うのは止めにしていただきたい。“キレイ”とか“魅力的”とか“美人”とかいうのも…」
クリントン: 「“性悪女”、“ガミガミ女”、“色気のない女”というのも…」

ペイリン: 「政治は違えど、私の友と私はどちらもタフなレディーなのです。タフなレディーと言えばアラスカには昔からこんなジョークがあります…“この2つはどこが違うでしょう…”」
クリントン: 「リップスティックでしょ」
ペイリン: 「 ホッケーのママと…」
クリントン: 「リップスティック」
ペイリン: 「…ピットブルでは」
クリントン: 「リップスティック」
ペイリン: 「(一呼吸置いて)…こたえはリップスティックです」

ペイリン: 「ご覧ください、この私たち、こんなところまで駒を進めてきたんです。ヒラリー・クリントンはホワイトハウスにあと一歩のところまできました。そして私、サラ・ペイリンはさらに近くまできたんです。信じられます? ヒラリー」
クリントン: 「(一呼吸置いて)信じられません!」(爆)

ペイリン: 「ほんと、驚くべきことですよね。どこにいらっしゃる女性のみなさんも、政治がどうあれ女がホワイトハウスに行くべき時は今だという気持ちは同じかと」

クリントン: 「違ーう! 私のもの。私のものになるはずだったのよ。ちょっとひとこと言わせてもらっていいかしら。私、別に女に大統領になってもらいたかったわけじゃない。私が大統領になりたかった、そしてたまたま私は女だった。あなたのホワイトハウスへの道と、私のホワイトハウスへの道を比べるなんて、そんな話、聞きたくもない!  私は泥と鉄条網をズタズタになって掻き分けて地面に這いつくばってここまできた。そこにあなたは犬ゾリまたがってサッシュ腰に巻いて、そのティナ・フレイみたいな眼鏡かけて、ただ割り込んできただけじゃない!」

ペイリン: 「なんという驚くべき時代に私たちは生きてるんでしょう。思えばほんの2年前は私、アラスカというクリスタルなヒロポンの都で小さな村の村長やってたんです。それが今や合衆国大統領のところまで脈1個(←マケインの脈)。これを見たら誰でも大統領になれることが、みなさんもお分かりいただけると思います」
クリントン: 「誰でも」

ペイリン: 「ただ求める、それだけでいいのです」
クリントン: 「あははははは…そう、そうね、サラ。振り返ってみて、ひとつやり直しがきくんなら、私ももっと求めるようにすべきだったと思うわ(錯乱気味)」

ペイリン: 「そんなわけで今後6週間はマスコミのみなさんにもセクシスト(性差別主義者)な行動はくれぐれも謹んでいただきたいと思います」
クリントン: 「女性政治家の信用を問うことイコール、セクシストとは決して思いませんけどね。これに(サラを指差して)恐竜の話でも聞いてやってくださいよ」
ペイリン: 「そしてアラスカのことわざにもあるように…」
クリントン: 「アラスカに限らず、どこでも言うように…」
ペイリン&クリントン: 「NYの現場からライブでお届けしました、担当は“Saturday Night”!!!」

Comments

  1. >“MILF(モロイスラム解放戦線)”

    いや、MILFはモロイスラム解放戦線でなく
    http://wiki.livedoor.jp/yushinhozumi/d/milf
    だと思いますが

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  2. http://www.slate.com/blogs/blogs/xxfactor/archive/2008/09/15/what-s-a-flurge.aspx

    What's flurge?

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  3. >"FLIRGE" = First Ladies I'd Rather Get Elected

    hahaha, good guess:) I included the link, thanks!

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