Long Tail World

Satomi Ichimura(市村佐登美) writes from Bay Area.

Posted by satomi at 15:32

A non-profit networking organisation in Ireland 'IT@Cork' was hoping to host 'IT@Cork Web 2.0 half-day conference' for its members for free, and O'Reilly Media and CMP sent it a cease-and-desist against holding any "Web 2.0" conferences because they hold service mark. The post by Tom Raftery got 264 responses;

O’Reilly trademarks “Web 2.0″ and sets lawyers on IT@Cork! » at Tom Raftery’s I.T. views

It says they invited Tim O’Reilly as a guest speaker last February. "So Tim was aware of the event in February but decided to wait until 2 weeks before the conference to set the lawyers on us." O'Reilly Rader responded they were not aware of the invitation.

O'Reilly Radar > Controversy about our "Web 2.0" service mark

Kiyoshi Kurihara reported that CMP's subsidiary also applied for the trademark registration last November in Japan, which is sure to raise some concern.

update!
Long, long, long response by Tim...
O'Reilly Radar > Web 2.0 Service Mark Controversy (Tim responding this time)

***

皆さん、Web 2.0、Web 2.0って不用意に・・・使っちゃいけません。Web 2.0ってオライリーとCMPメディアが登録商標出願中なんデス。イベントで使うとお抱え弁護士から使用中止命令が届くんです。怖いですねえ。皆さん、これからはWeb 2.0じゃなくWeb 2.1って呼びましょう。別に「2.0」が「2.0」でなきゃならない理由なんか、どこにもないんですから。

冗談はさておき、この事実が明るみになったのはアイルランドの非営利団体IT@Corkが今月24日、CMPの弁護士から受け取った一通の使用中止命令が発端。IT@Corkは2週間後に会員向け無料イベント「IT@Cork Web 2.0 half-day conference」の開催を予定していたのだが、「Web 2.0は当社が特許出願中。用語の使用はCMPの権利を阻害する」と名称の変更を要請した。

腰を抜かしたのはIT@Corkのトム・ラフテリー委員だ。「ティム・オライリー氏に講演を依頼して断られたのは2月だ。つまりティムは知ってた。それを何故この開催2週間前になって」とブログに使用中止命令の現物を公開、同情とオライリー批判のコメントが264件もついた。

英ENNの取材に対し氏は「Web 2.0は一般名詞だ。どうしたらサービス商標が取れるのか、僕には分からないよ」「ともかく僕たちがいるのはアイルランドで米国法は適用できないのではないか」と主張。

「オライリー出版は2004年と2005年に会議を開いて、うち1つには僕も招待された。でも特別VIP券が2,795米ドルもするんだぜ。僕たちが6月に開くトークはたったの50ユーロだ。向こうはカリフォルニア、僕たちはコーク、どう混同するんだ」と訴えた。

余りの反響の大きさにオライリー・メディアは広報VPのSara Winge氏を差し向けてO'Reilly Radar上で「書状を送る前に直に話し合うべきだった。講演依頼の件についてはWeb2.0担当者まで知らされていなかった。今年は使って良い旨、先方には伝えた」と手際の悪さを詫びたが、「なんで許可取んなきゃならないんだよ」と、腹の虫が治まらないトム・ラフテリー氏だった。(new! 休暇から帰ったティム氏本人の釈明

因みに同社は日本でも既に特許出願中(栗原潔のテクノロジー時評)。アメリカではオライリー出版の不買運動、Web2.0会議ボイコットに発展しそうな動きも一部に見られる。

関連
Seven Degrees: Web 2.0 is a trademark of CMP and O'Reilly
Web2.0商標で揺らぐティム・オライリー氏:Tim O'Reilly's Response

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2 comments:

ちゃめ said...

 こんな騒動が持ち上がっていたのですね。
 "Web2.0"、登録商標ですかぁ。
「権利は主張した者勝ち」なのかなぁ。
 でも、人々の支持を失っちゃうと、結果的にはNGですね。
 
 satomiさんの投稿(この次の投稿も)のお陰で、不可解だった"Web2.0"のイメージが掴めてきました。
 有難うございま~す。

satomi said...

今更ドットコム呼んでも誰もお金出しませんからね…でもユーザ味方につけないと空っぽで終わっちゃうので競争はもっと厳しいような…と独り言を書いてみる。

オライリー氏の長文やチャート(中核概念がベータな点に注目)を見ても「あたかも宇宙を眺めるよう」(レジスター誌)なんだけども(Wikipediaは賛否両論よくまとまってますね)。

それにしても商標ってことになると「Web 2.0」なんてミョーな本が出てきますねえ。ソニーやインテル、MSと仕事されてたウェブ関係の方が書いた本というところがまた…。「会議のブレインストーミングでオライリー・メディア共同創設者Dale Dougherty氏が語ったのが最初」という書き方は控えた方が良さそう。

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